深愛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 13:27 UTC 版)
「深愛」 | ||||
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水樹奈々 の シングル | ||||
初出アルバム『ULTIMATE DIAMOND』 | ||||
B面 |
PRIDE OF GLORY 午前0時のBaby Doll | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
録音 |
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ジャンル | J-POP(アニメソング) | |||
時間 | ||||
レーベル | キングレコード | |||
作詞 | 水樹奈々 | |||
作曲 | 上松範康 | |||
プロデュース | 三嶋章夫 | |||
ゴールドディスク | ||||
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チャート最高順位 | ||||
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水樹奈々 シングル 年表 | ||||
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概要
発売日の1月21日は、水樹自身の誕生日でもある。1月に作品を発表することはそれまでにも数度あったが、誕生日に発売するのは初めて。水樹奈々の作品としては、デビューシングル(1作目)の『想い』以来となる日本語タイトル。また、漢字のみのタイトルは、シングル「SUPER GENERATION」収録の「光」以来。前作『Trickster』と同じく、収録3曲全てにタイアップが付いており、3曲共「“懐かしい印象”という点でリンクしている。」と語っている。なお初回盤は“特製ホワイトケース仕様”となっている。
チャート成績
2009年1月21日付オリコン・シングルデイリーチャートで自身初の1位を獲得。当時、声優のシングルによる同チャートの1位獲得は、FictionJunction YUUKAの『焔の扉』以来約3年4か月ぶり。ただし、FictionJunction YUUKAは厳密にはユニットでありまた金曜発売であるため、通常の水曜日発売でなおかつソロではデイリーチャート公開以降では声優初である[2]。
2009年2月2日付週間シングルチャートでは、前作『Trickster』に続き2位を獲得。同チャートでの2位獲得は自己最高タイ記録であり4度目、『SECRET AMBITION』(2007年)以来3年連続での獲得となった。また、シングル連続TOP10入りも8作連続(通算9作目)となり、林原めぐみと並び声優タイ記録となった。
2009年のA&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン年間ランキングで1位を獲得した。
水樹は2009年2月5日にNHK総合で放送された『MUSIC JAPAN』に初出演し[注 1]、表題曲『深愛』を歌った。これは2009年1月にNHKホールにてライブ収録されたもので、この収録には後述の上松美香も参加している。なお、この出演がきっかけで、2009年4月からは同番組のナレーションを担当するようになった。
表題曲『深愛』は、2009年に水樹が声優初のNHK紅白歌合戦(第60回NHK紅白歌合戦)出場を果たした時に歌唱した曲である[3]。
注釈
出典
- ^ 水樹奈々 (2008年12月2日). “歌入れは半袖でっ!”. NANA PARTY. 2013年3月10日閲覧。
- ^ “声優歌手・水樹奈々がオリコンデイリー1位浮上、自身初のデイリー1位獲得に!”. The Natsu Style. tnsori (2009年1月22日). 2013年3月10日閲覧。
- ^ “NHK紅白歌合戦ヒストリー 第60回”. NHK紅白歌合戦公式サイト. 日本放送協会. 2013年3月10日閲覧。
- ^ “水樹奈々さんのデビュー前を描いた自叙伝「深愛」が、Amazonで1位に”. サーチナ. (2011年1月23日) 2011年6月25日閲覧。
- ^ “声優・水樹奈々さんの自叙伝『深愛』オリコン初登場”. サーチナ. (2011年1月31日) 2011年6月25日閲覧。
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