橋川渉 橋川渉の概要

橋川渉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 01:29 UTC 版)

橋川 渉
はしかわ わたる
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1949-02-12) 1949年2月12日(75歳)
出生地 日本 福井県福井市
出身校 京都大学文学部
前職 草津市役所職員
所属政党 無所属
公式サイト 橋川わたる公式ウェブサイト

当選回数 5回
在任期間 2008年3月21日 - 現職
テンプレートを表示

来歴

福井市出身。大学進学と同時に家族と草津市に転居[2]。1973年(昭和48年)3月、京都大学文学部卒業。同年4月、草津市役所に入所。企画部長や政策推進部長などを務めた。

2008年(平成20年)2月24日に行われた草津市長選挙に民主党社民党嘉田由紀子知事の政治団体「対話の会」の推薦を受けて無所属で出馬。自由民主党の支持を受けた現職の伊庭嘉兵衞を僅差で破り、初当選した(橋川:17,584票、伊庭:17,281票)[3][4]。投票率は38.50%だった。3月21日、市長就任[5]

2012年(平成24年)2月、無投票で2期目の当選。2016年(平成28年)、連合滋賀の推薦を得て市長選に出馬し、3選。2020年(令和2年)2月、無投票で4期目の当選。

2024年(令和6年)2月、無投票で5期目の当選[6]

政策・主張

  • 2008年(平成20年)の市長選においては、東海道本線琵琶湖線南草津駅への新快速停車を公約に掲げた。多数の署名を集めJR西日本に掛け合ったところ、2010年(平成22年)12月にJR西日本は「2011年3月12日ダイヤ改正より新快速が終日停車」と発表。選挙公約は実現した[7]
  • 2020年(令和2年)5月18日、新型コロナウイルス対策費に充てるため、守山市栗東市野洲市の3市長と合同で自身の6月期末手当を全額返上すると発表した。副市長と教育長も同様に返上する[8]

脚注

外部リンク




「橋川渉」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「橋川渉」の関連用語

橋川渉のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



橋川渉のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの橋川渉 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS