橋幸夫 アメリカで唄うとは? わかりやすく解説

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橋幸夫 アメリカで唄う

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/01 15:57 UTC 版)

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橋幸夫 アメリカで唄う
YUKIO HASHI IN U.S.A
橋幸夫ライブ・アルバム
リリース
録音 1974年7月13日
シュライン・オーディトリアム
ジャンル 演歌歌謡曲
レーベル ビクターレコード
橋幸夫 アルバム 年表
軍歌を唄う〜誉れ高き戦友の歌〜
(1973年)
橋幸夫 アメリカで唄う
(1974年)
橋幸夫グランドデラックス
(1974年)
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橋幸夫 アメリカで唄う』(はしゆきお アメリカでうたう)は、1974年10月にビクターレコードより発売された、橋幸夫LP盤でのライブアルバム(SJX-193)である。

概要

会場のシュライン・オーディトリアム
  • 1960年(昭和35年)に『潮来笠』でデビューした橋は、早くも2年後には海外公演に乗り出し、1962年3月はじめてとなるハワイ公演を実現した[1]。ハワイ公演はその後も続いたが、アメリカ本土での公演は少し遅れ、結婚後の1974年7月の公演が最初となった。デビューから10年めにあたる[2]
  • 「Hashi Yukio U.S.A Concsert」と題した公演で、録音は7月13日のロサンゼルスでのものである(抄録)。会場はアメリカン・ミュージック・アワードアカデミー賞グラミー賞の授賞式でも著名なシュライン・オーディトリアム
  • 演奏は、ネルソン・リドル・オーケストラで、ネルソン・リドルはライブのオープニングテーマの作曲、ならびにライブでの楽曲の編曲も行っている(6曲)[3]
  • 橋は、「ハワイ同様、特に股旅すがたが、日系の方にだけではなく、一般のアメリカ人にも大受けでした」と回想している[4]

収録曲

A面

  1. オープニングテーマ「ミュージフォン74」
    作・編曲:ネルソン・リドル
  2. 恋をするなら
    作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、編曲:ネルソン・リドル
  3. 江梨子
    作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、編曲:ネルソン・リドル
  4. 舞妓はん
    作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、編曲:ネルソン・リドル
  5. 小さな寝顔
    作詞:愛なみ、作曲:風間史郎、編曲:ネルソン・リドル
  6. 雨の中の二人
    作詞:宮川哲夫、作曲:利根一郎、編曲:ネルソン・リドル
  7. 潮来笠
    作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、編曲:ネルソン・リドル

B面 

  1. 僕等はみんな恋人さ
    作詞:岩谷時子、作・編曲:いずみたく
  2. 若者の子守唄
    作詞:サトウ・ハチロー、作・編曲:鈴木邦彦
  3. 霧氷
    作詞:宮川哲夫、作曲:利根一郎、編曲:一ノ瀬義孝
  4. 佐久の鯉太郎
    作詞:佐伯孝夫、作・編曲:吉田正
  5. 沓掛時次郎
    作詞:佐伯孝夫、作・編曲:吉田正
  6. おけさ唄えば
    作詞:佐伯孝夫、作・編曲:吉田正
  7. いつでも夢を
    作詞:佐伯孝夫、作・編曲:吉田正

リリース履歴

規格 発売年月日 レーベル 品番 備考
LP 1974年10月5日 (1974-10-05) ビクターレコード SJX-193
CD 2007年1月24日 (2007-01-24) ビクターエンタテインメント VICL-62230 「ビクター流行歌 名盤・貴重盤コレクション」(第二期)でのCD化。
EAN 4988002519491

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ 橋幸夫著『シオクルカサ(潮来笠)の不思議な世界:エピソードで綴る波乱の歌手伝説』ISBN 978-4-87969-106-4 日刊現代(東京)2007/4 84-85頁
  2. ^ 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 312頁の年表
  3. ^ アルバム付属資料より
  4. ^ 橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 98頁



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