桐壺 桐壺の概要

桐壺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 11:36 UTC 版)

源氏物語五十四帖
各帖のあらすじ
 帖     名     帖     名   
1 桐壺 28 野分
2 帚木 29 行幸
3 空蝉 30 藤袴
4 夕顔 31 真木柱
5 若紫 32 梅枝
6 末摘花 33 藤裏葉
7 紅葉賀 34 若菜
8 花宴 35 柏木
9 36 横笛
10 賢木 37 鈴虫
11 花散里 38 夕霧
12 須磨 39 御法
13 明石 40
14 澪標 41 雲隠
15 蓬生 42 匂宮
16 関屋 43 紅梅
17 絵合 44 竹河
18 松風 45 橋姫
19 薄雲 46 椎本
20 朝顔 47 総角
21 少女 48 早蕨
22 玉鬘 49 宿木
23 初音 50 東屋
24 胡蝶 51 浮舟
25 52 蜻蛉
26 常夏 53 手習
27 篝火 54 夢浮橋
いづれの御時にか、女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。

  1. ^ 江渡俊裕「一世源氏元服に関する試論」小口雅史 編『律令制と日本古代国家』(同成社、2018年) ISBN 978-4-88621-804-9 P120.
  2. ^ 与謝野晶子「紫式部新考」『太陽』1928年(昭和3年)1月・2月号のち『与謝野晶子選集4』(春秋社)
  3. ^ 池田亀鑑『源氏物語入門 新版』p. 61 社会思想社〈現代教養文庫〉1639、初版1957年、新版2001年、ISBN 4-390-11639-8、 (オンデマンド版、文元社、2004年) ISBN 4-86145-005-5
  4. ^ 青柳(阿部)秋生「源氏物語の執筆の順序」『国語と国文学』1939年(昭和14年)8・9月
  5. ^ 風巻景次郎「源氏物語の成立に関する試論-下-缺巻耀く日の宮をめぐる問題」岩波書店編『文学』第20巻第5号、岩波書店、1952年(昭和27年)5月、pp.. 418-430。のち『日本文学史の研究(下)』角川書店、1961年(昭和36年)。 および『風巻景次郎全集 第4巻 源氏物語の成立』桜楓社、1969年(昭和44年)11月、pp.. 121-142。


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