村上晃一
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/12 06:17 UTC 版)
来歴
10歳からラグビーを始めた。
鴨沂高校卒業後、大阪体育大学に入学する。なお大阪体育大学時代、副将を務めて[5]、1986年度西日本学生代表で東西学生対抗試合に出場経験がある[6]。
大阪体育大学卒業後[7]、1987年4月、ベースボール・マガジン社に入社して『ラグビーマガジン』編集部に勤務。1990年6月には同誌編集長に就任し、1997年2月まで編集長を務めた
1998年6月、ベースボール・マガジン社を退社。同年よりJ SPORTSでラグビー解説を務める傍ら、フリーランスの編集者、記者として活動している。
1999年のラグビーワールドカップから現地でコメンテーターを務めている。
2002年度から2003年度までの日本ラグビーフットボール協会機関誌『RUGBY FOOTBALL』の目次ページに、広報委員あるいは編集担当として短文を載せている[8][9]。
2003年8月、有限会社オフィス・フルバックの代表取締役に就任[10]。
主な著作
- 空飛ぶウイング 坂田好弘が駆け抜けた日本ラグビー黄金時代（洋泉社、1999年9月）ISBN 4-89691-413-9
- ラグビー愛好日記 トークライブ集（ベースボール・マガジン社、2007年5月）ISBN 978-4583100258
- ラグビー愛好日記 2 トークライブ集（ベースボール・マガジン社、2008年6月）ISBN 978-4583101040
- ラグビー愛好日記 3 トークライブ集（ベースボール・マガジン社、2009年11月）ISBN 978-4583102283
- 仲間を信じて（岩波ジュニア新書、2011年9月）ISBN 978-4005006946
- ハルのゆく道 日本ラグビーの至宝立川理道の成長物語（天理教道友社、2016年10月）ISBN 978-4807306039
出演番組
テレビ
- ラグビー中継（J SPORTS）
- ラグビーウィークリー[11]（BS朝日）
- ラグビー・プラネット[12]（J SPORTS）
- ラグビー わんだほー! 〜ラグビー情報番組〜[13]（J SPORTS）
ラジオ
関連項目
外部リンク
- ^ “世界に衝撃 ジョン・カーワンの90ｍ独走トライ - ラグビーW杯がやってくる”. 日刊スポーツ (2019年4月30日). 2020年1月6日閲覧。
- ^ ラグビージャーナリストの村上晃一さん（元ラグマガ編集長）がブログにPPDOを取り上げてくれました。 . PURPLE DAY OSAKA. 2018年6月29日閲覧。
- ^ 村上晃一の夢インタビュー . Akids kids＆mini. 2018年6月29日閲覧。
- ^ 常翔歴史館 第2回企画展・特別講演会のおしらせ . 関西ラグビーフットボール協会（2016年7月5日）. 2018年6月29日閲覧。
- ^ これと決めて、学生のうちにしかできないことを 〜RugbyWorker 第5回 ラグビージャーナリスト・村上晃一〜 . 関西ラグビーフットボール協会（2015年4月1日）. 2018年6月29日閲覧。
- ^ その極に達する 村上 晃一氏を迎えてINTERVIEW . NTTドコモレッドハリケーンズ公式サイト. 2018年6月30日閲覧。
- ^ ラグビー観戦基礎知識2018冬 . 早稲田大学エクステンションセンター. 2018年7月3日閲覧。
- ^ “機関誌『RUGBY FOOTBALL』52巻 巻別インデックス”. JRFU. 2023年4月12日閲覧。
- ^ “機関誌『RUGBY FOOTBALL』53巻 巻別インデックス”. JRFU. 2023年4月12日閲覧。
- ^ https://jp.linkedin.com/in/晃一-村上-378b4444?trk=pub-pbmap 村上 晃一 オフィス・フルバック . linkedin. 2018年6月29日閲覧。
- ^ ラグビーウィークリー . BS朝日. 2018年6月29日閲覧。
- ^ キャプテン . 村上 晃一ラグビー愛好日記（2005年4月5日）. 2018年6月29日閲覧。
- ^ ラグビー わんだほー！ ジャパンラグビー リーグワン 開幕スペシャル . J:com番組ガイド. 2021年12月22日閲覧。
- ^ 【ジャーナルスポーツ】５月１２日放送「ラグビー 再び世界へ」／次回１９日は「Ｊリーグ 第１ステージの覇者は？」 . NHK. 2018年6月30日閲覧。
[前の解説]
「村上晃一」の続きの解説一覧
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- 2 村上晃一の概要
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