尾道バイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 08:59 UTC 版)
路線状況
一般部のうち、国道2号現道の尾道バイパス東口交差点(高須町)から高須ICにかけての区間は、かつて国道2号に指定されていたが、西瀬戸尾道ICの立体化により高須ICの広島方面行きオンランプの入口の位置が変更となり、尾道市道防地間谷線[11]を介すこととなったため、尾道市道バイパス側道高須線[4]として尾道市に移管されている。また、栗原IC側道も上り線が尾道市道尾道バイパス側道10号線[12]、下り線が尾道市道尾道バイパス側道11号線[12]として尾道市に移管されている。
専用部は国道2号松永道路(尾道福山自動車道)および国道2号木原道路と直結しており、福山市から三原市へ至る自動車専用道路が形成される。
道路施設
- 防士隧道(上り線)、防地トンネル(下り線)
交通量
2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)
- 尾道市高須町防士 : 51,780
- 尾道市吉和町 : 34,988
地理
通過する自治体
- 広島県
- 尾道市
インターチェンジなど
- 施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。
- 路線名の特記がないものは市道。
施設名 | 接続路線名 | 大阪から (km) |
備考 |
---|---|---|---|
国道2号松永道路(E76 尾道福山自動車道) | |||
高須IC | E76 瀬戸内しまなみ海道 西瀬戸尾道IC | 246.5 | 国道2号現道(尾道バイパス東口交差点)と間接接続 |
栗原IC | 広島県道363号栗原長江線 国道184号 |
249.2 249.8 |
福山方面出入口 広島方面出入口 |
平原IC | 251.2 | ||
吉和IC | 252.6 | ||
ミニPA(上り線のみ) | 253.2 | 国道2号木原道路建設工事に伴い閉鎖 | |
尾道西PA(下り線のみ) | 253.7 | 国道2号木原道路建設工事に伴い閉鎖 | |
福地IC | 国道2号現道 広島方面 | 253.9 | |
国道2号木原道路 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l 中国地方建設局 1999, p. 124.
- ^ a b 尾道市都市部まちづくり推進課 2010, p. 10.
- ^ a b 尾道市議会事務局 2003.
- ^ a b 尾道市建設部用地課 2018a, p. 4 (Web).
- ^ a b 中国地方建設局 1982, p. 146.
- ^ 中国地方建設局 1999, p. 170.
- ^ 広島県総務部県史編さん室 1977, p. 1029.
- ^ 中国地方建設局 1982, pp. 133–134.
- ^ a b 石田真一 (2005年4月18日). “バイク死亡事故……自動車専用道2人乗り資格なし (ウェイバックマシン)”. Response. (イード). オリジナルの2020年1月17日時点におけるアーカイブ。 2020年1月17日閲覧。
- ^ 村島健輔「国道2号 尾道バイパス きょう駐車場・トイレ閉鎖」『中国新聞』第45116号中国新聞社、2020年1月15日、17版、東 地域 福山・尾三、26面。
- ^ 尾道市建設部用地課 2018b, p. 4 (Web).
- ^ a b 尾道市建設部用地課 2018b, p. 3 (Web).
一次資料
- ^ “国道2号尾道バイパス 尾道西パーキングエリアの廃止のお知らせ 〜平成27年3月30日をもって廃止します〜 (ウェイバックマシン)” (PDF) (プレスリリース), 国土交通省中国地方整備局 福山河川国道事務所, (2015年2月18日), オリジナルの2020年1月17日時点におけるアーカイブ。 2020年1月17日閲覧。
- ^ “一般国道2号尾道バイパス上り線の駐車場及びトイレを廃止します (ウェイバックマシン)” (PDF) (プレスリリース), 国土交通省中国地方整備局 福山河川国道事務所, (2019年12月17日), オリジナルの2020年1月17日時点におけるアーカイブ。 2020年1月17日閲覧。
固有名詞の分類
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