小芝風花

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/18 00:18 UTC 版)

小芝風花（こしばふうか、1997年〈平成9年〉4月16日 - ）は、日本の女優。大阪府堺市堺区出身^[2]。オスカープロモーション所属。

脚注

注釈

^ 大阪府立臨海スポーツセンターを拠点に小関悦也、平池大人に師事し、全国有望新人発掘合宿にも参加。リンクメイトには、友野一希や山本草太らがいる^[4]^[5]。シングルでは、2010年8月、第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子で8位入賞^[6]。アイスダンスでは、2011年10月、第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会ノービスダンスで優勝^[7]。
^ 取材では、「表現力とダイナミックさがあって。スピードに乗ったままジャンプするところがすごく好きでした。」と答えている^[8]
^ 審査では得意のトリプルトゥループさながらフィギュアの振り付けを模したダンスを披露^[9]。翌月にはオスカー若手が明治記念館に集まり開催される晴れ着撮影会に初参加^[10]。
^ 練習では選手時代に習得した三回転ジャンプに取り組み、スケーティングシーンは吹き替えなしで行われた^[14]。
^ ホウキにまたがり飛行するシーンは、最高20mもの高さで特撮により行われた。「小さい頃からフィギュアスケートをやっていた経験が活かされました。高い所も怖くありません」と語った^[15]。
^ 『あさが来た』の橋田賞受賞式には脚本家・大森美香に同行し、ドラマを代表して受賞の喜びを語った^[20]。
^ 本作は、アメリカの劇作家サラ・ルールの舞台作品を白井晃が演出したもの^[23]。
^ バレエ音楽「くるみ割り人形」は、偶然にもフィギュア選手時代にこの楽曲で滑った経験がありとても思い出深い作品だと明かした^[25]
^ 本作は、2019年3月度ギャラクシー賞月間賞を受賞^[27]。また、第15回コンフィデンスアワード・ドラマ賞作品賞を受賞^[28]。
^ 本作は「体感首都直下地震」プロジェクトとしてイタリア賞（2020年、ウェブ・インタラクティブ部門）とABU最優秀賞（2020年、ニューメディア・デジタルコンテンツ賞部門）と伊藤熹朔賞を受賞^[29]。役作りにあたっては、NHKシニアアナウンサー中川緑の指導を受け、地震発生直後から、ニュース番組を急きょ担当する若手アナウンサーを演じた^[30]。
^ 本作は、2020年9月度ギャラクシー賞月間賞を受賞^[33]。2022年には続編と映画化も。
^ 本作の脚本で橋部敦子は第39回向田邦子賞を受賞。その贈賞式に小芝も出席した^[35]。
^ 本作は、2023年6月度ギャラクシー賞月間賞を受賞^[39]。
^ プレゼンターは『波よ聞いてくれ』で共演の北村一輝が登壇。1年を通してさまざまなジャンルのドラマ5作品に出演し、それぞれの役に真摯に向き合う誠実な演技が評価された^[41]。
^ 共演の尾野真千子は、「この年齢だからこそ、この夢のある作品だからこそのキラキラしたものが彼女の姿から、彼女が発するセリフから感じられて、すごくきれいでした」と述べている^[60]
^ 二十歳の時のこの舞台では、小日向文世、戸次重幸、池田鉄洋、野間口徹らと、5人でコロスとして年代や性別の異なる複数の人物をそれぞれ5役ほどこなし、さらに舞台上の装置を移動するなどの裏方的な働きも^[80]。小芝の得意とするスケートを芝居で表現するシーンもあり、その演技で「雪の精のような可憐さを見せ」「本当に滑っているかのような優美な表現で、舞台上でその姿を再現している」と注目された^[81]。
^ NHKスペシャルのドラマパート再編集版
^ 演目は、「忘れえぬ忘れえぬ」「不帰の初恋、海老名SA」「カラシニコフ不倫海峡」の3作品。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月30日 - 5月2日に予定されていた大阪公演（松下IMPホール）が中止となった。