小松美保 小松美保の概要

小松美保

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 20:56 UTC 版)

川村学園出身。宝塚歌劇団時代の公称身長は159cm。宝塚歌劇団時代の愛称はケイコちゃん

来歴・人物

1965年宝塚音楽学校入学。

1967年53期生として宝塚歌劇団に入団。星組公演『世界は一つ[1]』で初舞台を踏む。入団時の成績は54人中43位[1]。同年12月9日[1]月組配属。

1970年、『鷗よ波濤を越えて』で新人公演初ヒロイン。初演の『ベルサイユのばら』ではロザリー役を演じた。

1976年榛名由梨の相手役として月組トップ娘役に就任。お披露目公演は『紙すき恋歌バレンシアの熱い花』。同時期に活躍した娘役スターの舞小雪とは、ポスターに二人並んで登場したり、公演によっては舞がヒロインを演じるなど、ほぼ同等の扱いであった。

1980年4月30日[1]、『アンジェリク仮面舞踏会[1]の東京公演千秋楽を最後に宝塚歌劇団を退団。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台・月組時代

1967年

  • 星組公演『花風流』/『世界はひとつ』 *初舞台

1969年

1970年

  • 『茨木童子』/『ヤング・ガイ!
  • 『鷗よ波濤を越えて』- お比佐 役、新人公演:アミーナ王妃 役(本役:八汐路まり)/『青春のプレリュード』 *新人公演初ヒロイン

1971年

1972年

1973年

1974年

1975年

1976年

月組トップ娘役時代

1976年

1977年

1978年

1979年

1980年

脚注


  1. ^ a b c d e 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』pp.74-75(阪急コミュニケーションズ2014年4月1日)。ISBN 9784484146010


「小松美保」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小松美保」の関連用語

小松美保のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小松美保のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小松美保 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS