祭りファンタジーとは? わかりやすく解説

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祭りファンタジー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 09:37 UTC 版)

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祭りファンタジー』(まつりファンタジー)は宝塚歌劇団舞台作品。月組[1]公演。

形式名は「日本民族舞踊シリーズ20周年記念 春の踊り[1]」。12場[1]

公演期間は1978年3月24日から5月9日まで宝塚大劇場[1]で公演された。東京では上演されていない。

併演作品は『マイ・ラッキー・チャンス[1]』。

解説

1958年4月に宝塚歌劇団内に郷土芸能研究会が誕生した[1]。同年8月には"日本民族舞踊シリーズ"と銘打って第一作『』を上演してから20年が経っていた[1]。本作品は「日本の祭り」を題材に、この20年間に上演された13本の作品の中から、沖縄の鳩間節や花田植、棒踊り、鯨捕りなどの場面を選んで構成されている[1]

宝塚歌劇団64期生の初舞台公演演目[2]であった。

スタッフ

  • 取材・構成:宝塚歌劇団郷土芸能研究会[1][3]
  • 演出:渡辺武雄[1][3]
  • 脚本・演出:川井秀幸[1][3]
  • 音楽[3]:高橋廉、河崎恒夫、中元清純、十時一夫、堤五郎
  • 音楽指揮:溝口堯[3]
  • 振付[3]:渡辺武雄、高木祥次、睦千賀、河上五郎
  • 装置:黒田利邦[3]
  • 衣装[3]:小西松茂、中川菊枝
  • 照明:小川清次[4]
  • 音響:松永浩志[4]
  • 小道具:上田特市[4]
  • 効果:扇野信夫[4]
  • 詩吟・剣舞指導:原義人[4]
  • 演出助手[4]太田哲則小池修一郎
  • 制作:橋本雅夫[4]
  • 民俗考証:三隈治雄[4]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 100年史(舞台) 2014, p. 145.
  2. ^ 100年史(人物) 2014, p. 90.
  3. ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 198.
  4. ^ a b c d e f g h 100年史(人物) 2014, p. 199.

参考文献




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