奇跡の扉 TVのチカラ 取り上げた事件

奇跡の扉 TVのチカラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/01 15:35 UTC 版)

取り上げた事件

番組終了までに138件の事件・事故やその他の依頼を取り上げ、そのうちのおよそ3分の1にあたる58件を解決に導いた。しかし、残る80件のうち2件の殺人事件は公訴時効が成立し、4件は失踪者が遺体で発見、今なお74件が未解決のままである。

出演者

歴史

  • 2002年7月 - 『スイスペ!』枠で『TVのチカラ』として放送。
  • 2002年10月19日 - 土曜20時でレギュラー番組としてスタート、当初のタイトルは『土曜の奇跡! TVのチカラ
  • 2003年4月14日 - 月曜日20時に放送枠移動、現タイトル『奇跡の扉 TVのチカラ』へ変更。
    • 司会は板東英二のみ続投だったが、ユンソナから東ちづるへ交代、ラサール石井は降板、2人司会制に戻す。
  • 2003年10月 - 司会が板東英二から高橋英樹へ交代。
    • この頃から、ほぼ現在の出演者で放送。
  • 2004年4月 - 従来の司会の高橋英樹と東ちづるに、新たに中山秀征が加入し、再度3人司会制となり、同時に番組自体も双方向放送になった。
  • 2006年1月23日 - 特別番組時代を含め初となる、番組自体が放送中止に。これは当時ライブドアの社長であった堀江貴文ら取締役が逮捕されたという臨時ニュースを、番組枠を使って特番して放送していたことによる(但し、テロップは、何故か通常の『ANNニュース』ではなく『スーパーJチャンネル』のものだった)。また、本番組の次に放送の『ビートたけしのTVタックル』も直前までCMで番宣をしていたにもかかわらずやはり放送中止、内容が1週順延となった。
  • 2006年4月17日 - 7月24日、 2006年8月14日 - 8月28日 この放送から低迷になった月曜7時の視聴率上昇を図るため、単発スペシャル番組の『月バラ!』と毎週交互に2時間スペシャルを行っている(2006年8月7日放送のみ諸事情で1時間放送)[注釈 1]
  • 2006年9月18日 - この日の放送を以って月曜20時枠でのレギュラー放送は終了し、レギュラー放送4年の歴史に幕を閉じた。同時間帯は10月から『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』に変更された。2006年12月25日の2時間スペシャルを皮切りに特別番組として不定期放送されることとなったため、この日のラテ欄には通常最終回の番組に表示される「(終)」が表示されていなかった。また番組終了時には司会の挨拶は一切なく、レギュラー放送終了の趣を一切伝えなかった。
  • 2007年6月30日 - この日に放送された2時間スペシャルによって、特番放送も終了し、テレビ朝日のウェブサイトからもコンテンツが削除された。

注釈

  1. ^ a b 2006年9月4日・9月11日は『Qさま!!』の2時間スペシャルを放送した(『Qさま!!』の木曜『ネオバラエティ』枠でのレギュラー放送も同年9月28日まで並行して放送された)。
  2. ^ 神戸新聞の取材に対し、テレビ朝日は「超能力捜査は一つの推理。ほかの見解もかならず示している。そのまま現実と受け止められるとは考えていない」と回答している。“(9)超能力捜査 「友人に殺された」と宣告”. 神戸新聞. (2008年6月24日). オリジナルの2010年8月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100816075941/http://www.kobe-np.co.jp:80/rentoku/shakai/200806kazoku/09.shtml 2010年8月2日閲覧。 

出典

  1. ^ 超常現象の謎解き「ヨルゲン・グスタフソン」
  2. ^ a b c 読売新聞』2003年3月1日東京朝刊第12版番組面(番組表)40頁「10 テレビ朝日 > 7.00 TVのチカラ 生特捜 時効寸前&未解決事件 あの凶悪犯を完全包囲▽池袋ホーム傷害致死 追跡7年…父が犯人を千葉で目撃…緊急中継▽拉致?室蘭女子高生 バス乗客11人…謎沈黙▽臨月主婦を猟奇殺人▽夫婦殺害犯が逮捕…逃亡14年間」(読売新聞東京本社) - 縮刷版40頁。


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