太田幸司 関連情報

太田幸司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/25 21:06 UTC 版)

関連情報

CM出演

現在

以下のCMはいずれも、MBSラジオのみで放送。現役時代のイメージから一転して、コミカルな内容になることが多い。

過去

以下はいずれも、近鉄バファローズへの入団直後に出演。同球団の選手としては、異例の抜擢であった。

レギュラー番組

テレビ

毎日放送以外の放送局でも、高校野球関連の特集番組を制作する場合に、インタビューなどで登場することが多い。

ラジオ

現在
  • MBSベースボールパーク(MBSラジオ、前身の『毎日放送ダイナミックナイター』→『MBSタイガースナイター』→『MBSタイガースライブ』時代から解説者として出演)
    • 2008年度までは、プロ野球シーズン中に前座コーナー(「プレイボール太田幸司です」など)のキャスターを担当。中継で解説を務める場合でも、中継先からコーナーを進行していた。2012年以降のプロ野球シーズンには、『MBSタイガースライブ番外編』(公式戦が最初から予定されていない日曜日にナイトゲームの中継枠で放送する特別番組)にも、亀山つとむと交互に登場している。
    • 『MBSタイガースライブ』時代の2013年9月15日には、ヤクルト対阪神戦(神宮)中継の解説者として、ウラディミール・バレンティン(ヤクルト外野手)がシーズン56号本塁打(1回裏・NPBのシーズン新記録)と57号本塁打(3回裏・2打席連続・アジアにおけるプロ野球のシーズン新記録)を放った瞬間に立ち会った。
    • 現役時代の大半をパ・リーグで過ごしたことから、オリックス・バファローズが関西圏の球場(京セラドーム大阪またはほっともっとフィールド神戸)で開催するホームゲームの中継(主にビジター地元局への裏送り制作分)でも解説を担当。2020年以降は、担当カードを事実上オリックス戦に限定している。
過去

以下はいずれも、MBSラジオの番組

  • 太田幸司のスポーツナウ(1985年度~2002年度)
  • 太田幸司の熱血!!タイガーススタジアム(2003年度~2008年度)
    • ナイターオフ限定のスポーツ情報番組で、いずれもキャスターを担当。
  • 子守康範 朝からてんコモリ!(MBSラジオ、2009年4月~2019年6月、金曜→月曜コメンテーター)
    • 亀山・藤本敦士藪恵壹(いずれも出演時点ではMBS野球解説者)と交互にコメンテーターを担当。メインパーソナリティの子守康範から、(姓名と現在の体型にちなんで)「大たこ王子」と呼ばれることもあった。2019年7月の番組リニューアルを機に、亀山・藪と揃って降板。
  • ノムラでノムラだ♪ EXトラ!(2009年度~2014年度)
    • プロ野球シーズン中には、平日のナイトゲーム中継で解説を担当する場合に、実況アナウンサーとともに「ノムラでwithタイガース」(同中継の前座コーナー)で中継先から中継の聴きどころを紹介していた。
    • 2009年度のナイターオフ期間中は、18時台「ノムラでノムラだ♪Go!Go!エキストラ」の水曜日に、解説者としてレギュラーで出演していた。
  • MBSとらぐみタイガースライブ!(2010年度・2011年度のナイターオフ番組)
    • 2010年度にレギュラーで出演した土曜日の放送には、「レディースデー」として、女性ゲストが毎週登場。同番組で唯一、MBSの女性アナウンサー(松本麻衣子)が進行役を務めていた。2011年度は日曜日に出演。
  • with…夜はラジオと決めてます(2012年度のナイターオフ番組)
    • 秋山豊寛がパーソナリティを務める水曜日に、スポーツコメンテーターとして、「夜ラジ Today's Sports Topix」(スポーツニュース)と「スポーツ深掘り 秋山豊寛のスポーツ天文台」(19時台のスポーツ系企画コーナー)へ隔週で出演。
  • with Tigers MBSベースボールパーク みんなでホームイン!日曜日(MBSラジオ、2015年度以降のナイターオフ番組)
    • 2015年度には毎週、2016年度には森本栄浩(MBSアナウンサー)とのコンビで月に1回出演。他曜日の放送に登場することもあった。

太田をテーマにした楽曲

第51回全国高等学校野球選手権大会決勝での連投をテーマにした楽曲が発表されている。

  • 上原和夫「北国のエース」作詞:信原じゅん/作曲:松田篝/編曲:早川博二 1970年6月発売(1969年決勝戦のNHKにおける実況の音源も収録されている)

  1. ^ a b 田澤拓也『「延長十八回」終わらず 伝説の決勝戦「三沢VS松山商」ナインたちの二十五年』文藝春秋、1994年。ISBN 9784163497501 
  2. ^ a b c d e f “太田幸司 「元祖・甲子園アイドル」人生、負けるが勝ち”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2009年9月15日). オリジナルの2013年8月28日時点におけるアーカイブ。. https://archive.fo/pjx1e 
  3. ^ “<高校野球100年を振り返る>甲子園を彩った5人のアイドル球児。”. NumberWeb. (2015年7月8日). http://number.bunshun.jp/articles/-/823692 2017年12月10日閲覧。 
  4. ^ 日刊スポーツ1969年12月8日1面「太田、晴れて近鉄入り 谷沢もきょう『中日』表明 "ビッグ3"の去就決定 荒川は正式に大洋拒否」
  5. ^ 日刊スポーツ1969年12月23日1面「近鉄の"星"太田が誕生 背番号18・晴れて入団発表」
  6. ^ 日刊スポーツ1969年12月23日3面「話題の広場 現代のアイドル太田幸司 機動隊も出勤・爆発する人気の秘密」
  7. ^ a b c d “【4月19日】1970年(昭45) 元祖アイドル太田幸司 プロ初登板はジェットコースター”. スポーツニッポン. (2010年4月1日). http://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/professional_bbd0804/kiji/K20100401Z00003100.html 2017年12月10日閲覧。 
  8. ^ 【楽天】29年ぶり青森開催で三沢市出身・太田幸司氏が始球式 捕手は梨田監督が務めるスポーツ報知(2017年6月28日~
  9. ^ 伝説の延長18回再試合 決勝で投げ合った2人が始球式”. 朝日新聞. 2018年8月21日閲覧。
  10. ^ みずのひろの記述(『近鉄バファローズの時代』イースト・プレス、2004年、P87)によると、チームメートが追っかけを避けるために機転を利かせて答えたという。
  11. ^ 水島新司作にて週刊少年ジャンプ1970年第18号から27号にて連載。
  12. ^ 太田幸司長男初のベンチ入り/第94回全国高等学校野球選手権大会京都大会 - 日刊スポーツ2012年7月10日
  13. ^ 福知山成美主将・(原文では実名)は太田幸司氏の息子 - サンケイスポーツ2013年8月2日付(共同通信配信記事)
  14. ^ 日本学生野球協会表彰選手 第46回・平成25年度:高校の部
  15. ^ 三田松聖が初戦突破 太田幸司氏次男、三塁ベースコーチで勝利貢献! - デイリースポーツ2018年7月14日付記事
  16. ^ “宝塚100期生の配属決定 3月に初舞台”. 日刊スポーツ. (2015年2月17日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20150217-1435755.html 2021年1月29日閲覧。 
  17. ^ 女子高校野球の決勝が甲子園で実現! 実は、あの太田幸司さんも提言していた”. Yahoo!ニュース (2021年5月1日). 2021年8月24日閲覧。


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