大館樹海ドーム
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ネーミングライツ
2017年4月1日から市内に工場を持つ医療機器メーカーのニプロと命名権契約を締結し、大館生まれの忠犬ハチ公の名も交えた「ニプロハチ公ドーム」の名称となる[7]。当初の使用期限は2020年3月31日までの3年間とされていたが[7]、後に更新されて2023年3月31日まで3年間延長され(計6年間)[8]、さらに再度更新されて2026年3月31日まで3年間延長された(計9年間)[9]。
歴史
- 1991年(平成3年)11月 - 周辺の大館市、北秋田郡比内町・田代町(すべて現・大館市)が大館広域圏屋根付多目的グラウンド建設誘致促進期成同盟会を設立。
- 1993年(平成5年)
- 1995年(平成7年)7月 - 工事開始。
- 1996年(平成8年)11月 - 上棟式、挙行する。
- 1997年(平成9年)
- 2008年(平成20年)4月1日 - 大館市教育委員会総務課から財団法人大館市文教振興事業団事務局所管を事業団に移管する。
- 2009年(平成21年)1月 - 秋田県が大館市へ大館樹海ドームの譲渡を打診。
- 2017年(平成29年)4月1日 - 「ニプロハチ公ドーム」の名称となる。
- 2021年(令和3年)6月12日 - コロナワクチンの大規模接種会場となる。
- 2022年(令和4年)12月12日 - 秋田県の「未来に伝えたい秋田のインフラ50選」に大館樹海ドーム(建築物)が選出される[10]。
各賞受賞歴
- ^ a b c d e f g “名称「大館樹海ドーム」”. 東北森林管理局. 2023年8月2日閲覧。
- ^ a b c d 藤原 敬. “日本三大木造ドームのウッドマイルズ評価”. 一般社団法人ウッドマイルズフォーラム. 2023年8月2日閲覧。
- ^ “大館樹海ドーム”. 秋田県総合教育センター. 2023年8月2日閲覧。
- ^ “日本一大きな木造建築は?”. 私の森.jp. 2022年11月7日閲覧。
- ^ 大館樹海ドーム施設概要2019年3月11日閲覧
- ^ http://soccer.phew.homeip.net/camp/?year=2014&month=2
- ^ a b “ネーミングライツ・パートナーが決定しました!”. 大館市. 2022年3月1日閲覧。
- ^ “大館樹海ドーム及び大館市樹海体育館のネーミングライツ・パートナーとの契約を継続しました!”. 大館市. 2023年7月19日閲覧。
- ^ “大館樹海ドーム及び大館市樹海体育館のネーミングライツ・パートナーとの契約を継続しました!”. 大館市. 2023年7月19日閲覧。
- ^ 本多恒顕「知恵と工夫「未来に伝えたい」県、インフラ50選を発表 小中学校に冊子配布へ」『秋田魁新報』2022年12月13日、3面。
- 1 大館樹海ドームとは
- 2 大館樹海ドームの概要
- 3 概要
- 4 ネーミングライツ
- 5 施設概要
固有名詞の分類
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