地対空ミサイル
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地対空ミサイル(ちたいくうミサイル、英語: surface-to-air missile, SAM / ground-to-air missile, GAM)は、空中目標(航空機や弾道ミサイル、巡航ミサイル)を迎撃するために地上から発射されるミサイル。ミサイル・サイトを設置する必要のある大型ミサイルから、車載型、兵士が発射機を肩に担いで発射する携帯式防空ミサイルシステムまである。防空ミサイルとも呼ばれる[1]。対空砲と並ぶ主要な対空兵器である。
注釈
- ^ 海戦分野においては、対水上火力を兼任させるた め、依然として大部分の戦闘艦に57-76mmの両用砲が搭載されている。
出典
- ^ 「地上攻撃適さない防空ミサイルで標的外れ市民被害か」NHK(2022年7月22日)2022年11月10日閲覧
- ^ 北ミサイル 地対空と判明「旧ソ連開発SA5」韓国が残骸分析『東京新聞』朝刊2022年11月10日(国際面)同日閲覧
- ^ “焦点:サウジ防空システムに欠陥、ドローン攻撃に無防備”. ロイター (2019年9月19日). 2021年10月20日閲覧。
- ^ “自治州巡る戦闘でドローン猛威、衝撃受けるロシア…「看板商品」防空ミサイル網が突破される”. 読売新聞 (2021年12月21日). 2021年10月20日閲覧。
- 1 地対空ミサイルとは
- 2 地対空ミサイルの概要
- 3 短距離防空ミサイル
- 4 参考文献
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