和歌山電鐵2270系電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 14:39 UTC 版)
運用
日中は6編成のうち3 - 4編成が使用されている。各編成の運行については、和歌山電鐵のサイトに1か月分の時刻表が掲載されている[20]。
2009年、和歌山電鐵は変電所の改修・集約を発表、将来的には西日本旅客鉄道(JR西日本)や南海との乗り入れを視野に入れた貴志川線の昇圧を行う予定であると報じた。実際に2012年2月に昇圧が行われ、2270系が複電圧対応車であるため、昇圧後もそのまま使用が継続されている。
脚注
関連項目
- 南海2200系電車 - 本系列と同じ南海22000系からの改造車。改造後もそのまま高野線で運用する予定だったため、貫通幌枠が存置された。
- 南海2230系電車 - 本系列と同じ南海22000系からの改造車。貫通幌枠は撤去されているが、貫通扉自体は残されている。
- 熊本電気鉄道200形電車 (3代) - 本系列と同じ南海22000系の改造・譲渡車。ただし改造内容と譲渡経緯は大幅に異なる。
外部リンク
- ■■ わかやま電鉄 貴志川線 >> 時刻表 - 各編成の時刻表はPDFファイルでリンクされている。
- 大阪車輌工業株式会社 - おもちゃ電車 車両改造・いちご電車 車両改造
- ^ a b c “電車 21000系|大井川鐵道【公式】”. 2022年7月15日閲覧。
- ^ 両備グループ|代表メッセージ「たまスーパー駅長の夏帽子載帽式あいさつ」、2008年7月20日。
- ^ 和歌山電鐵に動物愛護啓発ラッピング電車 - 6/18から3年間運行へ 2018/06/01 マイナビニュース
- ^ わかやま新報2006年10月3日
- ^ 両備グループ|代表メッセージ「おもろい「OMODEN」」。
- ^ 帝国データバンク大型倒産速報、2008年4月16日掲載分、2008年4月18日閲覧。
- ^ 産経新聞2008年4月17日
- ^ 101匹のたま駅長 和歌山電鉄が車両公開 産経新聞 2009年2月20日
- ^ 駅長マント姿で出席 「たま電車」デビュー式典 産経新聞 2009年3月21日
- ^ スーパー駅長「たま電車」が試運転 和歌山電鉄 産経新聞 2009年3月2日
- ^ a b 「うめ星電車」が初お目見え! - 和歌山電鐵 代表メッセージ 2016.06.05
- ^ 和歌山)新電車「うめ星」運行 和歌山電鉄・貴志川線 - 朝日新聞デジタル 2015年11月1日
- ^ 「おかでんチャギントン」ラッピング電車を運行開始! - 和歌山電鐵 2018.10.05
- ^ チャギントン ラッピング電車が登場! - 和歌山電鐵 2018.10.05
- ^ 貴志川線2270系南海カラー車両 9月8日(土)~18日(火)までラストラン 記念ヘッドマークでの運行と記念グッズを販売 - 和歌山電鐵 代表メッセージ 2018年09月15日
- ^ ニタマ電車のデザイン発表! ―貴志駅長就任5周年記念― - 和歌山電鐵 2020.01.06
- ^ 「たま電車ミュージアム号」クラウドニャンディング開始! - 和歌山電鐵 2021.02.24
- ^ 「たま電車ミュージアム号」サポーター募集【駅窓口・郵便振替】での受付を6/1から開始します - 和歌山電鐵 2021.05.25
- ^ たま電車ミュージアム号 2021.12.4 デビュー - 和歌山電鐵 2021.10.15
- ^ 和歌山電鐵 時刻表
固有名詞の分類
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