公明新聞 公明新聞の概要

公明新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/06 04:46 UTC 版)

公明党 > 公明新聞
公明新聞
公明新聞の発行元・公明党機関紙局(東京都新宿区
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 公明党
本社 〒160-0012
東京都新宿区南元町17番地
代表者 山口那津男公明党代表
創刊 1962年昭和37年)4月2日
言語 日本語
価格 1部 71円
月極 (日刊紙)1,887円 (日曜版)293円
ウェブサイト https://www.komei.or.jp/komeinews/
テンプレートを表示

概説

公明党の政治姿勢や党活動報告、所属議員による国会質問などが掲載されている。最終面はテレビラジオ放送の番組表(ラテ欄)が掲載されている。他の主要紙と比べて読みの難しい漢字には振り仮名が付けられることが多い。通常8ページで発行され、公明党の機関紙委員会が制作を担い[2]創価学会の機関紙『聖教新聞』の販売店を通じて宅配が行われている。なお、公明新聞の配達は、聖教新聞の配達員、または委託先の読売新聞の配達員が兼任しており、聖教新聞の配達と並行して行われている。

また紙面印刷に関しても、自社での工場は持っておらず、全国の主要新聞社(その多くは聖教と共通)に印刷を委託している[3]

週刊の「公明新聞日曜版」もある。一般紙の日曜版のような本編と一緒に織り込む二部紙ではなく、本編とは完全な別冊扱いである。

歴史

  • 1962年昭和37年)4月2日 -公明新聞が創刊される。
  • 1990年平成2年)頃よりラテ欄を掲載する。
  • 新進党時代は、参議院地方議員のみからなる政党「公明」の機関紙として発行され、発行元は「公明 党機関紙局」とされていた(なお、当時公明は将来的には新進党に合流する予定になっていて、実現の際には公明新聞をもとに新進党機関紙にする構想があり、結党準備中の新進党有力者らが公明新聞の見学に訪れた事もあった)。[4]

4コマ漫画

連載中の4コマ漫画

  • あしたの女王(ジョーオー)(森田拳次
  • チャッカリくん(田村まさあき)
  • わっこちゃん(芝岡友衛)
  • テクテクさん(芝しってる
  • はりきりママ(かとう裕、2019年5月から連載開始。)
  • 満天じいじ(岩本しんじ、2019年8月26日から連載開始[5]。)

過去に連載されていた4コマ漫画


  1. ^ 機関紙委員会 | 党概要”. 公明党. 2022年4月9日閲覧。
  2. ^ 機関紙委員会 | 党概要”. 公明党. 2022年4月9日閲覧。
  3. ^ 『聖教新聞』の印刷利権に牛耳られ、池田大作の提灯記事を載せる朝日・読売・毎日(創価学会と極左動向)[リンク切れ]
  4. ^ 政党機関紙をチェンジ。小泉進次郎の試み(朝日新聞グローブ、archive)
  5. ^ 《公明新聞》2019年8月26日付 7面 四コマ漫画欄 より


「公明新聞」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「公明新聞」の関連用語

公明新聞のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



公明新聞のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの公明新聞 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS