仁寿寺とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 仁寿寺の意味・解説 

仁寿寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/29 03:48 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
山門

仁寿寺(にんじゅじ)は、中華人民共和国広東省仏山市禅城区にある寺院[1]

歴史

本堂

代の順治13年(1656年)、密宗出身の縦堂により創建された。康熙8年(1669年)、僧人の玉琳が山門を修復。咸豊元年(1851年)には僧人の仁機が寺院を重修した。

1935年、密宗徒の李佩弦の寄進により如意宝塔が増築され、1938年に落成式および十余尊仏像の開眼式が行われた[2]

1949年に中華人民共和国が成立すると、仁寿寺は1952年に穀倉として政府に接収される。文化大革命後の1982年、新豊供銷社の幹部と許業萍居士が資金を募り全面重建し、1997年に落成、1998年に再び一般へ公開されるようになった。

1989年6月10日、仏山市は仏寺を市級文物保護単位に認定した。

2003年11月30日釈迦仏像の開眼式が行われた。

2013年より後、大規模な再建によって、現在の基礎が築かれた[2]

主な住僧

  • 縦堂
  • 玉琳
  • 祇園
  • 慈雲
  • 釈達善
  • 釈明生[1]

脚注

[ヘルプ]

出典

座標: 北緯23度02分21秒 東経113度07分11秒 / 北緯23.039088度 東経113.119705度 / 23.039088; 113.119705




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「仁寿寺」の関連用語

1
4% |||||

2
2% |||||

仁寿寺のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



仁寿寺のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの仁寿寺 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS