九州サッカーリーグ
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九州サッカーリーグ | |
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加盟国 |
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大陸連盟 | アジアサッカー連盟 |
開始年 | 1973年 |
参加クラブ | 10 |
リーグレベル | 第5部 |
上位リーグ | 日本フットボールリーグ(JFL) |
下位リーグ | 県リーグ |
国内大会 | 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会他 |
最新優勝クラブ | ヴェロスクロノス都農 (2023年) |
最多優勝クラブ | 三菱化成黒崎/ニューウェーブ北九州 (8回) |
公式サイト | 九州サッカーリーグ連盟 |
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概要
歴史
1973年、三菱化成黒崎、全西鉄(ともに福岡県)、楠葉クラブ(佐賀県)、熊本教員、鶴屋(ともに熊本県)、鹿児島教員、鹿児島クラブ(ともに鹿児島県)の7クラブによる地域リーグとして発足した。
翌年、鶴屋の脱退および中津クラブ、大分スポーツ(ともに大分県)の加盟により8クラブ体制となり、さらに1982年、三菱重工長崎(長崎県)、京セラ川内(鹿児島県)の加盟によって10クラブ体制に拡大、その後は上位リーグとの間に昇・降格クラブなどがない限り原則10クラブによるリーグ戦を行っている(昇・降格や脱退があった場合でも10クラブ体制で行われたケースもある)。
- 1982年以降、10クラブ以外のリーグ構成になったケース
- 1991年:新日鐵八幡の日本サッカーリーグ2部からの降格に伴い11クラブ
- 1996年:大分FCのジャパンフットボールリーグ昇格に伴い9クラブ
- 2003年:アルエット熊本、プロフェソール宮崎FC両クラブの日本フットボールリーグ(JFL)からの降格に伴い12クラブ
- 2006年:ロッソ熊本、FC琉球両クラブのJFL昇格に伴い9クラブ
- 2007年:ホンダロックのJFLからの降格に伴い11クラブ
- 2009年:V・ファーレン長崎、ホンダロック両クラブのJFL昇格に伴い9クラブ
- 2010年:沖縄かりゆしFC、ヴァンクール熊本両クラブの解散に伴い9クラブ
- 2017年:熊本地震の影響による降格枠削減に伴い11クラブ
- 2020年:新型コロナウイルスの影響により日本製鉄大分が参加辞退したため9クラブ(8月にリーグ戦中止)
- 2021年:前年のリーグ戦中止により県リーグ降格が無いため11クラブ(リーグ開幕前に日本製鉄大分が参加辞退したため10クラブで開催)
- 2022年:前年の日本製鉄大分の参加辞退により県リーグ降格が無いため12クラブ(リーグ開幕前にFC中津がリーグ脱会したため11クラブで開催)
試合数は、第18回(1990年)までは1回戦総当たりだったが、第19回(1991年)から2回戦総当たり方式とし、同時に勝利の際の勝ち点を2から3に変更した。ただし、第44回(2016年)は熊本地震の影響により、第3節-11節が中止となり1回戦総当たり制に変更となった。
また、第23回(1995年)から第49回(2021年)までは、45分ハーフ(90分間)で決着しなかった場合、試合終了後にPK戦を行い、勝ったクラブに勝点2、負けても勝点1を与える「完全決着方式」(下記「レギュレーション」の項参照)を導入していた。
レギュレーション
試合方式については、前後半45分ずつ・延長なし引き分けありの勝点制度を採用する。
1995年シーズンから2021年シーズンは、引き分け制を導入しない「完全決着」方式を採用。45分ハーフ(90分間)で決着しなかった場合、試合終了後にPK戦を行い、そこで勝ったクラブに勝点2、負けても勝点1を確保できるというものであった。なお90分間で決着した場合は、勝利で3、負けは0の勝点が加算されていた。
九州サッカーリーグと同じく完全決着方式を取っていた中国サッカーリーグが2007年から引き分け制に変更したため、2007年シーズンからは、地域リーグで完全決着方式を採用しているのは九州サッカーリーグだけとなっていたが、2022年シーズンより引き分け制を再導入した為、完全決着方式を導入している地域リーグは消滅した。
2004年までは各県を巡業する「セントラル方式」(2日間1セット)でリーグ戦を行ってきた。しかし、2005年からこれまでの各県巡業に加えて、ホームタウンマッチを一部試合で採用することになった。ホームタウンマッチでは1000円を上限とした有料試合の開催もできる。
参加クラブ(2024年)
クラブ名 | 加盟協会 | 備考 | |
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1 | ヴェロスクロノス都農 | 宮崎県 | |
2 | FC延岡AGATA | 宮崎県 | |
3 | ジェイリースFC | 大分県 | |
4 | KMGホールディングスFC | 福岡県 | |
5 | NIFS KANOYA FC | 鹿児島県 | 鹿屋体育大学サッカー部の社会人登録チーム |
6 | 川副クラブ | 佐賀県 | |
7 | Brew KASHIMA | 佐賀県 | |
8 | 日本製鉄大分 | 大分県 | |
9 | 海邦銀行SC | 沖縄県 | 九州各県リーグ決勝大会1位で昇格 |
10 | 板付FC | 福岡県 | 九州各県リーグ決勝大会2位・入れ替え戦勝利により昇格 |
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