リトルビッグホーンの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 14:21 UTC 版)
関連作品
- 映画
- 『壮烈第七騎兵隊』 - 1941年のアメリカ映画。出演はエロール・フリン(カスター)、アンソニー・クイン(クレイジー・ホース)。
- 『ララミー砦の決闘』 - 1955年のアメリカ映画。ジョージ・シャーマン監督、ヴィクター・マチュア(クレイジー・ホース)主演。
- 『カスター将軍』 - 1967年のアメリカ映画。ロバート・シオドマク監督、ロバート・ショウ主演。
- 『小さな巨人』 - 1970年のアメリカ映画。アーサー・ペン監督、ダスティン・ホフマン主演。リトルビッグホーンの戦いが登場する。カスター将軍はリチャード・マリガンが演じている。
- 『ワンス・アンド・フォーエバー』 - ベトナム戦争序盤のイア・ドラン渓谷の戦いを描く。原作にて、似ている状況になぞらえ「これはリトルビッグホーンの戦いだ」等と兵士に言われる。
- テレビドラマ
- 『タイムトンネル』(カスター将軍の最期) - 主人公2人が知り合った兵士にリノ隊に入るよう薦める。
- 『必殺仕事人意外伝 主水、第七騎兵隊と闘う 大利根ウエスタン月夜』 - 中村主水たち仕事人がタイムスリップし、インディアンの世界に迷い込む物語。当作では第七騎兵隊は仕事人の活躍によって全滅したという設定になる。
- 漫画
- 『新デビルマン』 - 第5話「リトル・ビッグホーンの悪魔」不動明と飛鳥了がタイムスリップし、インディアンの世界に迷い込む物語。冒頭でカスター将軍の写真と説明が添えられており「自称カスター将軍と名乗る出世欲のかたまりのようなこの人物はインディアン討伐によって将軍になるべく第七騎兵隊を率いていた」と紹介されている。途中でウォシタ川の惨殺を経て終盤、第七騎兵隊はデーモン(悪魔)に操られていると説明されるがカスター将軍は第七騎兵隊もろとも怒り狂ったデビルマンに殺される(同巻に収録された「ベルサイユの妖妃」ではマリー・アントワネットにとりついたデーモンだけを引きづり出して殺している)。最終頁ではウォシタ川事件とリトルビッグホーンの戦いをワンセットにして脚色した旨が綴られている。
- ゲーム
- 『ライブ・ア・ライブ』 - 西部編のボス「O・ディオ」は第七騎兵隊の唯一の生き残りとされていた。
- イラスト
- 高荷義之「リトルビッグホーンの戦い 第七騎兵隊の悲劇」 - 習作。1969年、水彩、紙。高荷義之・鋼の超絶技巧画報126p-127p所収
固有名詞の分類
インディアン戦争 |
スー族 サンドクリークの虐殺 リトルビッグホーンの戦い スタンウィックス砦条約 テクムセの呪い |
アメリカ合衆国の戦闘 |
モガディシュの戦闘 サンドクリークの虐殺 リトルビッグホーンの戦い シャトーゲーの戦い クライスラー農園の戦い |
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