ツール・ド・フランス2007 日程と結果

ツール・ド・フランス2007

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 15:37 UTC 版)

日程と結果

ステージ コース 距離 備考 勝者 日付 総合首位
プロローグ ロンドン 7.9 km 個人TT ファビアン・カンチェラーラ 7/7 ファビアン・カンチェラーラ
1 ロンドン - カンタベリー 203 km 平坦 ロビー・マキュアン 7/8 ファビアン・カンチェラーラ
2 ダンケルク - ヘント 168.5 km 平坦 ゲルト・ステーグマン 7/9 ファビアン・カンチェラーラ
3 ワレヘム - コンピエーニュ 236 km 平坦 ファビアン・カンチェラーラ 7/10 ファビアン・カンチェラーラ
4 ヴィリエ=コトレ - ジョワニー 193 km 平坦 トル・フースホフト 7/11 ファビアン・カンチェラーラ
5 シャブリ - オータン 182.5 km 中級山岳 フィリッポ・ポッツァート 7/12 ファビアン・カンチェラーラ
6 スミュール=アン=ノーソワ - ブール=カン=ブレス 199.5 km 平坦 トム・ボーネン 7/13 ファビアン・カンチェラーラ
7 ブール=カン=ブレス - ル・グラン=ボルナン 197.5 km 山岳 リーヌス・ゲルデマン 7/14 リーヌス・ゲルデマン
8 ル・グラン=ボルナン - ティーニュ 165 km 山岳 ミカエル・ラスムッセン 7/15 ミカエル・ラスムッセン
休息日 7/16
9 ヴァル=ディゼール - ブリアンソン 159.5 km 山岳 マウリシオ・ソレール 7/17 ミカエル・ラスムッセン
10 タラール - マルセイユ 229.5 km 平坦 セドリック・ヴァスール 7/18 ミカエル・ラスムッセン
11 マルセイユ - モンペリエ 182.5 km 平坦 ロバート・ハンター 7/19 ミカエル・ラスムッセン
12 モンペリエ - カストル 178.5 km 中級 トム・ボーネン 7/20 ミカエル・ラスムッセン
13 アルビ 54 km 個人TT カデル・エヴァンス[9] 7/21 ミカエル・ラスムッセン
14 マザメ - プラトー・ド・ベイユフランス語版 197 km 山岳 アルベルト・コンタドール 7/22 ミカエル・ラスムッセン
15 フォワ - ルダンヴィエル 196 km 山岳 キム・キルシェン[9] 7/23 ミカエル・ラスムッセン
休息日 7/24
16 オルテズ - グーレット-オービスク峠 218.5 km 山岳 ミカエル・ラスムッセン 7/25 ミカエル・ラスムッセン[4]
17 ポー - カステルサラザン 188.5 km 中級 ダニエーレ・ベンナーティ 7/26 アルベルト・コンタドール
18 カオール - アングレーム 211 km 平坦 サンディ・カザール 7/27 アルベルト・コンタドール
19 コニャック - アングレーム 55.5 km 個人TT リーヴァイ・ライプハイマー[10] 7/28 アルベルト・コンタドール
20 マルクシス - パリ シャンゼリゼ通り 146 km 平坦 ダニエーレ・ベンナーティ 7/29 アルベルト・コンタドール
合計 3.553.9 km

  1. ^ ユニベットを除外した経緯についてはUCIプロツアーの当該項を参照のこと。
  2. ^ その後B検体でも陽性反応となり、ヴィノクロフのドーピングは制度上は一旦確定した。しかし、本来はB検体での陽性反応をもって初めてドーピング認定となるはずがA検体での陽性の時点で棄権を余儀なくされたという状況に疑問を呈するものもいる。
  3. ^ チームへの所在地報告を怠ったりあるいは虚偽の報告を行ったため。これについてはチームおよびUCIの規則違反にはなるがドーピング検査での反応があったわけではないため出走は可能であった。解雇にあってはスポンサーの意向が働いたとされている。
  4. ^ a b ルール上はラスムッセンに次ぐ順位であったアルベルト・コンタドールの手に渡ることになったが、このような経緯もあり、加えて出走取り消しがスタート直前に決定されたため、コンタドールは第17ステージではマイヨ・ジョーヌを着用しなかった。
  5. ^ この問題はその後再燃し、2008年のジロ・デ・イタリア直前に再び出場停止処分を受けた。
  6. ^ SANSPO.COM 2007年8月1日付速報記事
  7. ^ German drugs expert points finger at Contador - tourdefrance - Sport - オーストラリアの新聞Sydney Morning Herald電子版の記事
  8. ^ 具体的には、UCIが主要選手のドーピングの有無を把握した上でその情報の公表時期を恣意的に操作し、ASOの大会運営に嫌がらせをしているのではないかという見方。なお、UCIとASO(を含めたグランツール主催者)との主導権争いについてはグランツールとの主導権争いも参照のこと。
  9. ^ a b 当初1位だったヴィノクロフの成績はドーピング問題により剥奪された。
  10. ^ a b ドーピングにより成績剥奪。詳しくは該当選手の項目を参照のこと。





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