ダブルブッキング (お笑いコンビ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 05:56 UTC 版)
ネタ
- 本題とは違うところが気になっちゃう話
2008年(平成20年)頃から『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)などで披露しているネタ。
- 川元演じる上司が黒田演じる部下に自慢話をするが、川元は自分が「犬に乗っていた」「元ジュノンボーイ」「ガチャピンの中身」「稲本潤一の親戚」などと本題よりも内容が気になる話をする。
- その後、黒田が川元に自慢話をするが、川元は話の本筋とはずれた所を気にする。
逸話
- アルバイト先のカラオケ店で出会う。性格の相違から半年間互いに一切関わらなかったが、ある時に2人きりでシフトに入ったことをきっかけに意気投合し、コンビ結成。
- コンビ名はカラオケの歌本を適当に開けたところに載っていた、郷ひろみの曲名から取られた。
- コンビ結成から20年以上経っているが黒田にとって川元は年上、川元にとって黒田はアルバイトの先輩だったという関係から、現在も会話する時には敬語を使っている。
- 2011年1月、永沢たかし(磁石)が結成した芸歴10年前後の吹きだまり芸人によるユニット「FKD48」に加入。川元がネガティブ担当→ネガティブ(サイコ)担当で担当カラーはオフホワイト、黒田がダンス担当で担当カラーは黄緑色となっている。
賞レース
- 2008年 キングオブコント 2回戦進出
- 2009年 キングオブコント 2回戦進出
- 2010年 キングオブコント 3回戦進出
- 2011年 キングオブコント 2回戦進出
- 2012年 キングオブコント 準決勝進出
- 2013年 キングオブコント 準決勝進出
- 2014年 キングオブコント 2回戦進出
- 2015年 キングオブコント 準決勝進出
- 2016年 キングオブコント 準決勝進出
- 2017年 キングオブコント 準決勝進出
- 2018年 キングオブコント 2回戦進出
- 2019年 キングオブコント 準々決勝進出
単独ライブ
- 2004年(平成16年)7月17日 : 初単独ライブ「ソプラノ」(東京・渋谷シアターD)
- 2005年(平成17年)
- 3月3日 : 隔月単独ライブ「ダブルブッキングびより~春~」(東京・渋谷シアターD)
- 5月29日 : 隔月単独ライブ「ダブルブッキングびより~湿気~」(東京・渋谷シアターD)
- 7月27日 : 隔月単独ライブ「ダブルブッキングびより~虫籠~」(東京・原宿アストロホール)
- 10月17日 : 企画ライブ「補助輪」(東京・原宿アストロホール)
- 2007年(平成19年)1月21日 : 単独ライブ「ダブルブッキングのキャラメルマキアート」(東京・銀座小劇場)
- 2011年(平成23年)6月11日 - 12日 : 単独ライブ「YELL」(東京・新宿シアターブラッツ)
- 2015年(平成27年)
- 5月2日 : 単独ライブ「温野菜」(東京・ユーロライブ)
- 11月7日 : 単独ライブ「Apology~謝罪~」(東京・ユーロライブ)
- 2016年(平成28年)6月4日 : 単独ライブ「自己満足」(東京・ユーロライブ)
- 2017年(平成29年)5月20日 : 単独ライブ「Audition~審査~」(東京・ユーロライブ)
- 2018年(平成30年)5月18日 - 19日 : 単独ライブ「屈折」(東京・ユーロライブ)
- 2019年(令和元年)5月19日 : 単独ライブ「CRIME」(東京・ユーロライブ)
- ^ ダブルブッキング、ホリプロコムを退所
- ^ “タテジマフクロウ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年11月8日閲覧。
- ^ "いとうせいこう、バイきんぐ小峠英二・西村瑞樹も「絶賛」!伝説の番組『進ぬ!電波少年』の「箱男」川元文太が挑む初監督作品『裏表紙』の「もの凄い野望」【直撃インタビュー】". 日刊大衆. 双葉社. 3 November 2022. 2022年11月10日閲覧。
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