ジャン=リュック・ゴダール
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受賞歴
賞 | 年 | 部門 | 作品 | 結果 |
---|---|---|---|---|
ジャン・ヴィゴ賞 | 1960年 | - | 『勝手にしやがれ』 | 受賞 |
ベルリン国際映画祭 | 1960年 | 監督賞 | 『勝手にしやがれ』 | 受賞 |
1961年 | 審査員特別賞 | 『女は女である』 | 受賞 | |
1965年 | 金熊賞 | 『アルファヴィル』 | 受賞 | |
1966年 | インターフィルム賞 | 『男性・女性』 | 受賞 | |
1973年 | インターフィルム賞 | 『万事快調』 | 受賞 | |
1985年 | インターフィルム賞 | 『こんにちは、マリア』 | 受賞 | |
フランス映画批評家協会賞 | 1960年 | 作品賞 | 『勝手にしやがれ』 | 受賞 |
ナストロ・ダルジェント賞 | 1961年 | 外国監督賞 | 『勝手にしやがれ』 | ノミネート |
ヴェネツィア国際映画祭 | 1962年 | 審査員特別賞 | 『女と男のいる舗道』 | 受賞 |
パシネッティ賞 | 受賞 | |||
1967年 | 審査員特別賞 | 『中国女』 | 受賞 | |
1982年 | 栄誉金獅子賞 | - | 受賞 | |
1983年 | 金獅子賞 | 『カルメンという名の女』 | 受賞 | |
1991年 | 上院議会金メダル | 『新ドイツ零年』 | 受賞 | |
英国映画協会 | 1965年 | サザーランド杯 | 『気狂いピエロ』 | 受賞 |
全米映画批評家協会賞 | 1980年 | 作品賞 | 『勝手に逃げろ/人生』 | 2位 |
監督賞 | 3位 | |||
1990年 | 特別賞 | - | 受賞 | |
2014年 | 作品賞 | 『さらば、愛の言葉よ』 | 受賞 | |
監督賞 | 2位 | |||
セザール賞 | 1981年 | 作品賞 | 『勝手に逃げろ/人生』 | ノミネート |
監督賞 | ノミネート | |||
1983年 | 作品賞 | 『パッション』 | ノミネート | |
監督賞 | ノミネート | |||
1987年 | 名誉賞 | - | 受賞 | |
1998年 | 名誉賞 | - | 受賞 | |
ロッテルダム国際映画祭 | 1986年 | 最優秀革新的映画賞 | 『ゴダールの探偵』 | 受賞 |
ルイ・デリュック賞 | 1987年 | - | 『右側に気をつけろ』 | 受賞 |
ニューヨーク映画批評家協会賞 | 1994年 | 特別賞 | - | 受賞 |
ロカルノ国際映画祭 | 1995年 | 名誉豹賞 | - | 受賞 |
モントリオール世界映画祭 | 1995年 | アメリカ特別グランプリ | - | 受賞 |
テオドール・アドルノ賞 | 1995年 | - | - | 受賞 |
バリャドリッド国際映画祭 | 2001年 | 審査員特別賞 | 『愛の世紀』 | 受賞 |
ストックホルム国際映画祭 | 2001年 | 生涯功労賞 | - | 受賞 |
ファジュル国際映画祭 | 2002年 | 水晶のシームルグ賞 | 『愛の世紀』 | 受賞 |
高松宮殿下記念世界文化賞 | 2002年 | 演劇・映像部門 | - | 受賞 |
ヨーロッパ映画賞 | 2004年 | 脚本賞 | 『アワーミュージック』 | ノミネート |
2007年 | 生涯貢献賞 | - | 受賞 | |
サン・セバスティアン国際映画祭 | 2004年 | 国際映画批評家連盟賞 | 『アワーミュージック』 | 受賞 |
国際映画批評家連盟賞 | 2004年 | グランプリ | 『アワーミュージック』 | 受賞 |
アカデミー賞 | 2010年 | 名誉賞 | - | 受賞 |
ロサンゼルス映画批評家協会賞 | 2010年 | インディペンデント/実験的作品賞 | 『ゴダール・ソシアリスム』 | 受賞 |
カンヌ国際映画祭 | 2014年 | カンヌ国際映画祭審査員賞 | 『さらば、愛の言葉よ』 | 受賞 |
2018年 | スペシャル・パルムドール | 『イメージの本』 | 受賞 | |
国際フィルム・アーカイヴ連盟 | 2019年 | FIAF賞 | - | 受賞 |
注釈
- ^ 父親の父方はシェール県、母方は北フランスノール県カトー=カンブレジの出。
- ^ コリン・マッケイブの『ゴダール伝』には「4月4日から5月初めまで」と記されている[6]。
- ^ 「暗くなるまでこの恋を」など多くの作品を監督した
- ^ アナーキストを題材に取ったフランス以外の映画としては、マーロン・ブランド主演の『蛇皮の服を着た男』(1960年、アメリカ)がある。
- ^ なお、この映画は本来ならレコーディングは完了せずに終る予定であり、未完であることにこそ本質的な意味があるとゴダールは考えていたのであるが、制作者側の商業的な意図により作品の最後で完成した「悪魔を憐れむ歌」が挿入されてしまった。この作品はゴダールが活動資金稼ぎを目的として制作されたもので、中期に位置するものの商業映画(イギリス資本)としてゴダールの署名で制作されている。
出典
- ^ “映画監督ゴダール氏死去、ヌーベルバーグ「勝手にしやがれ」 仏報道”. Yahoo!ニュース (2022年9月13日). 2022年9月13日閲覧。
- ^ Brody, R. , Everything Is Cinema: The Working Life of Jean-Luc Godard (2008); Boslaugh, Sarah, and Boslaugh. "Godard, Jean–Luc (1930–)." Encyclopedia of the Sixties: A Decade of Culture and Counterculture, edited by James S. Baugess, and Abbe Allen DeBolt, Greenwood, 1st edition, 2011.
- ^ Morrey, Douglas. Jean-Luc Godard. Manchester University Press Manchester, 2005.
- ^ ジャン・リュック・ゴダール 2023年2月4日閲覧
- ^ a b 勝手にしやがれ - IMDb(英語)
- ^ マッケイブ 2007.
- ^ ベルガラ 2012, pp. 678–679.
- ^ Thomson, David (2019年12月16日). “Journey to the end of the beach: Godard, Karina and Pierrot le fou” (英語). Sight & Sound. 2023年8月19日閲覧。
- ^ Hudson, David (2019年12月17日). “Unforgettable Anna Karina” (英語). The Criterion Collection. 2023年1月12日閲覧。
- ^ a b c 柴田駿、白井佳夫「ゴダール監督の日本の10日間」 『キネマ旬報』1966年6月上旬号、50-54頁。
- ^ 『映画評論』1966年7月号、7頁、「日本にやってきたゴダール」。
- ^ 『映画評論』1966年7月号、68-72頁、「ゴダールへの質問状」。
- ^ “ジャン=リュック・ゴダール監督、アカデミー賞名誉賞授賞式の欠席を正式表明!”. シネマトゥデイ (2010年10月26日). 2017年10月1日閲覧。
- ^ “ゴダールの授賞式欠席が決定 米アカデミーの説得むなしく”. 映画.com (2010年10月27日). 2017年10月1日閲覧。
- ^ ““スペシャル・パルムドール”受賞のゴダールがビデオ通話で会見!カンヌ受賞結果一覧”. Movie Walker. (2018年5月20日) 2018年11月2日閲覧。
- ^ “映画監督のゴダール氏死去 「勝手にしやがれ」など手がける 仏報道”. 朝日新聞デジタル. 2022年9月13日閲覧。
- ^ “Disparition Mort de Jean-Luc Godard, histoire du cinéma”. リベラシオン. 2022年9月13日閲覧。
- ^ ゴダール監督、自殺ほう助での死選ぶ - AFPBB News 2022年9月13日
- ^ The film employed various techniques such as the innovative use of jump cuts ,//Brody, p. 69.
- ^ “Pierrot le fou (1965) – JPBox-Office”. jpbox-office.com. 2023年1月30日閲覧。
- ^ Margaret Herrick Library, Academy of Motion Picture Arts and Sciences
- ^ a b c 史上初めて会期途中で映画祭が中止、カンヌを震撼させた「1968年」AFP, 2008年5月13日
- ^ Jean-Luc Godard: Documents, éditeur : Centre Georges Pompidou, Paris, 2006.
- ^ Shoard, Catherine (2014年5月24日). “Cannes 2014: Winter Sleep takes Palme d'Or in ceremony of upsets”. The Guardian. 2014年10月20日閲覧。
固有名詞の分類
フランスの映画監督 |
モーリス・ピアラ クロード・オータン=ララ ジャン=リュック・ゴダール ジャン=ガブリエル・アルビコッコ ブリュノ・ニュイッテン |
フランスの脚本家 |
クロード・ド・ジヴレー ニーノ・フランク ジャン=リュック・ゴダール アンリ・シャリエール ルイ・ダカン |
ヌーヴェルヴァーグの映画監督 |
ルイ・マル クロード・ド・ジヴレー ジャン=リュック・ゴダール ジャン=ガブリエル・アルビコッコ ジャン・ドゥーシェ |
スイスの映画監督 |
アラン・タネール アンヌ=マリー・ミエヴィル ジャン=リュック・ゴダール フランシス・ロイセール イヴ・イェルサン |
フランスの映画評論家 |
アンドレ・S・ラバルト ジャン=ジョルジュ・オリオール ニーノ・フランク ジャン=リュック・ゴダール ノエル・バーチ |
スイスの脚本家 |
ダニエル・シュミット クロード・ゴレッタ アンヌ=マリー・ミエヴィル ジャン=リュック・ゴダール イヴ・イェルサン |
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