ジャン=リュック・ゴダール
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フィルモグラフィ
監督作品のうち主な長編映画のみ記載。
- 勝手にしやがれ À bout de souffle (1960年)
- 小さな兵隊 Le Petit Soldat (1960年完成、1963年公開)
- 女は女である Une femme est une femme (1961年)
- 女と男のいる舗道 Vivre sa vie. Film en douze tableaux (1962年)
- カラビニエ Les Carabiniers (1963年)
- 軽蔑 Le Mépris (1963年)
- はなればなれに Bande à part (1964年)
- 恋人のいる時間 Une femme mariée. Fragments d’un film tourné en 1964 (1964年)
- アルファヴィル Alphaville, une étrange aventure de Lemmy Caution (1965年)
- 気狂いピエロ Pierrot le fou (1965年)
- 男性・女性 Masculin féminin (1966年)
- メイド・イン・USA Made in USA (1966年)
- 彼女について私が知っている二、三の事柄 Deux ou trois choses que je sais d'elle (1967年)
- 中国女 La Chinoise (1967年)
- ウイークエンド Week-end (1967年)
- たのしい知識 Le Gai Savoir (1968年完成、1969年公開)
- ワン・アメリカン・ムービー One A.M. (1968年製作、1972年公開)ドキュメンタリー D・A・ペネベイカーと共同監督
- ワン・プラス・ワン One Plus One / Sympathy for the Devil (1968年)ドキュメンタリー
- あたりまえの映画 Un film comme les autres (1968年) ジガ・ヴェルトフ集団名義
- ブリティッシュ・サウンズ British Sounds (1970年) ジガ・ヴェルトフ集団名義
- プラウダ (真実) Pravda (1970年) ジガ・ヴェルトフ集団名義
- 東風 Le vent d'est (1970年) ジガ・ヴェルトフ集団名義
- イタリアにおける闘争 Lotte in Italia (1970年) ジガ・ヴェルトフ集団名義
- ウラジミールとローザ Vladimir et Rosa (1971年) ジガ・ヴェルトフ集団名義
- 万事快調 Tout va bien (1972年) ジガ・ヴェルトフ集団名義
- ジェーンへの手紙 Letter to Jane (1972年) ジガ・ヴェルトフ集団名義
- パート2 Numéro deux (1975年)ドキュメンタリー
- うまくいってる? Comment ça va? (1975年完成、1978年公開) アンヌ=マリー・ミエヴィルと共同監督
- ヒア & ゼア こことよそ Ici et ailleurs (1976年) アンヌ=マリー・ミエヴィルと共同監督
- 勝手に逃げろ/人生 Sauve Qui Peut (la vie) (1980年)
- パッション Passion (1982年)
- カルメンという名の女 Prénom Carmen (1983年)
- ゴダールのマリア Je vous salue, Marie (1985年)
- ゴダールの探偵 Détective (1985年)
- アリア Aria 挿話「アルミード」Armide (1987年)
- ゴダールのリア王 King Lear (1987年)
- 右側に気をつけろ Soigne ta droite (1987年)
- ヌーヴェルヴァーグ Nouvelle vague (1990年)
- 新ドイツ零年 Allemagne 90 neuf zéro (1991年)
- ゴダールの決別 Hélas pour moi (1993年)
- JLG/自画像 JLG/JLG - autoportrait de décembre (1995年)
- フォーエヴァー・モーツアルト For Ever Mozart (1996年)
- ゴダールの映画史 Histoire(s) du cinéma (1998年)
- 愛の世紀 Éloge de l'amour (2001年)
- アワーミュージック Notre musique (2004年)
- ゴダール・ソシアリスム Film Socialisme (2010年)
- さらば、愛の言葉よ Adieu au Langage (2014年)
- イメージの本 The image book (2018年)
注釈
- ^ 父親の父方はシェール県、母方は北フランスノール県カトー=カンブレジの出。
- ^ コリン・マッケイブの『ゴダール伝』には「4月4日から5月初めまで」と記されている[6]。
- ^ 「暗くなるまでこの恋を」など多くの作品を監督した
- ^ アナーキストを題材に取ったフランス以外の映画としては、マーロン・ブランド主演の『蛇皮の服を着た男』(1960年、アメリカ)がある。
- ^ なお、この映画は本来ならレコーディングは完了せずに終る予定であり、未完であることにこそ本質的な意味があるとゴダールは考えていたのであるが、制作者側の商業的な意図により作品の最後で完成した「悪魔を憐れむ歌」が挿入されてしまった。この作品はゴダールが活動資金稼ぎを目的として制作されたもので、中期に位置するものの商業映画(イギリス資本)としてゴダールの署名で制作されている。
出典
- ^ “映画監督ゴダール氏死去、ヌーベルバーグ「勝手にしやがれ」 仏報道”. Yahoo!ニュース (2022年9月13日). 2022年9月13日閲覧。
- ^ Brody, R. , Everything Is Cinema: The Working Life of Jean-Luc Godard (2008); Boslaugh, Sarah, and Boslaugh. "Godard, Jean–Luc (1930–)." Encyclopedia of the Sixties: A Decade of Culture and Counterculture, edited by James S. Baugess, and Abbe Allen DeBolt, Greenwood, 1st edition, 2011.
- ^ Morrey, Douglas. Jean-Luc Godard. Manchester University Press Manchester, 2005.
- ^ ジャン・リュック・ゴダール 2023年2月4日閲覧
- ^ a b 勝手にしやがれ - IMDb(英語)
- ^ マッケイブ 2007.
- ^ ベルガラ 2012, pp. 678–679.
- ^ Thomson, David (2019年12月16日). “Journey to the end of the beach: Godard, Karina and Pierrot le fou” (英語). Sight & Sound. 2023年8月19日閲覧。
- ^ Hudson, David (2019年12月17日). “Unforgettable Anna Karina” (英語). The Criterion Collection. 2023年1月12日閲覧。
- ^ a b c 柴田駿、白井佳夫「ゴダール監督の日本の10日間」 『キネマ旬報』1966年6月上旬号、50-54頁。
- ^ 『映画評論』1966年7月号、7頁、「日本にやってきたゴダール」。
- ^ 『映画評論』1966年7月号、68-72頁、「ゴダールへの質問状」。
- ^ “ジャン=リュック・ゴダール監督、アカデミー賞名誉賞授賞式の欠席を正式表明!”. シネマトゥデイ (2010年10月26日). 2017年10月1日閲覧。
- ^ “ゴダールの授賞式欠席が決定 米アカデミーの説得むなしく”. 映画.com (2010年10月27日). 2017年10月1日閲覧。
- ^ ““スペシャル・パルムドール”受賞のゴダールがビデオ通話で会見!カンヌ受賞結果一覧”. Movie Walker. (2018年5月20日) 2018年11月2日閲覧。
- ^ “映画監督のゴダール氏死去 「勝手にしやがれ」など手がける 仏報道”. 朝日新聞デジタル. 2022年9月13日閲覧。
- ^ “Disparition Mort de Jean-Luc Godard, histoire du cinéma”. リベラシオン. 2022年9月13日閲覧。
- ^ ゴダール監督、自殺ほう助での死選ぶ - AFPBB News 2022年9月13日
- ^ The film employed various techniques such as the innovative use of jump cuts ,//Brody, p. 69.
- ^ “Pierrot le fou (1965) – JPBox-Office”. jpbox-office.com. 2023年1月30日閲覧。
- ^ Margaret Herrick Library, Academy of Motion Picture Arts and Sciences
- ^ a b c 史上初めて会期途中で映画祭が中止、カンヌを震撼させた「1968年」AFP, 2008年5月13日
- ^ Jean-Luc Godard: Documents, éditeur : Centre Georges Pompidou, Paris, 2006.
- ^ Shoard, Catherine (2014年5月24日). “Cannes 2014: Winter Sleep takes Palme d'Or in ceremony of upsets”. The Guardian. 2014年10月20日閲覧。
固有名詞の分類
フランスの映画監督 |
モーリス・ピアラ クロード・オータン=ララ ジャン=リュック・ゴダール ジャン=ガブリエル・アルビコッコ ブリュノ・ニュイッテン |
フランスの脚本家 |
クロード・ド・ジヴレー ニーノ・フランク ジャン=リュック・ゴダール アンリ・シャリエール ルイ・ダカン |
ヌーヴェルヴァーグの映画監督 |
ルイ・マル クロード・ド・ジヴレー ジャン=リュック・ゴダール ジャン=ガブリエル・アルビコッコ ジャン・ドゥーシェ |
スイスの映画監督 |
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フランスの映画評論家 |
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