ジェイミー・フォックス ジェイミー・フォックスの概要

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ジェイミー・フォックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/31 14:15 UTC 版)

イギリスの俳優「ジェームズ・フォックス」とは異なります。

ジェイミー・フォックス Jamie Foxx
2013年コミコン・インターナショナルにて
本名	Eric Marlon Bishop
生年月日	(1967-12-13) 1967年12月13日（56歳）
出生地	アメリカ合衆国 テキサス州
身長	175cm
主な作品
映画 『好きと言えなくて』 『エニイ・ギブン・サンデー』 『ALI アリ』『クリップス』『コラテラル』 『Ray/レイ』『ステルス』『ジャーヘッド』 『マイアミ・バイス』『ドリームガールズ』 『キングダム/見えざる敵』 『路上のソリスト』『完全なる報復』 『デュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜』 『モンスター上司』シリーズ 『ジャンゴ 繋がれざる者』 『ホワイトハウス・ダウン』 『アメイジング・スパイダーマン2』 『ANNIE/アニー』 『ベイビー・ドライバー』 『黒い司法 0%からの奇跡』 『プロジェクト・パワー』 『ソウルフル・ワールド』 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 テレビ番組 『The Jamie Foxx Show』
受賞 アカデミー賞 主演男優賞 2004年『Ray/レイ』 全米映画批評家協会賞 主演男優賞 2004年『Ray/レイ』『コラテラル』 放送映画批評家協会賞 主演男優賞 2004年『Ray/レイ』 MTVムービー・アワード 胸をえぐられるような演技賞 2013年『ジャンゴ 繋がれざる者』 英国アカデミー賞 主演男優賞 2004年『Ray/レイ』 グラミー賞 最優秀R&Bパフォーマンス賞 2009年『Blame It』 ゴールデングローブ賞 男優賞（ミュージカル・コメディ部門） 2004年『Ray/レイ』 全米映画俳優組合賞 主演男優賞 2004年『Ray/レイ』 その他の賞
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プロフィール

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに刻まれたジェイミー・フォックスの名前

出生時の名前はEric Marlon Bishop。祖父母に育てられ^[1][2][3]、3歳からはピアノを習い始めた。高校時代にはアメリカンフットボールのクォーターバックとして活躍。大学では音楽を専攻し、ジュリアード音楽院でピアノも学んだが、卒業後はコメディアンとしての道を歩み始めた。 "ジェイミー・フォックス”という芸名を使い始めたのはこの頃で、ステージで出番を待っていると女性コメディアンが先に呼び出されることが多いことに気が付き、名前では性別を判別しにくい”Jamie”を選んだという。Foxxは尊敬するコメディアンのレッド・フォックスからもらった^[4]。

1996年から2001年までテレビでシチュエーション・コメディ『ザ・ジェイミー・フォックス・ショー』に出演、広く人気を博した。

2004年に公開された、トム・クルーズ主演映画『コラテラル』でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。同年、『Ray/レイ』でレイ・チャールズを演じ、アカデミー賞、BAFTA、映画俳優組合賞、クリティクス・チョイス・アワード、ゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞した。

この2作品において、ハリウッドの人気俳優として確実なものとした。

結婚はしていないが1994年と2009年に娘が生まれている。

音楽

• アルバム
  • Peep This（1994年）
  • Unpredictable（2005年）
  • Intuition（2008年）
  • Hollywood: A Story of a Dozen Roses（2015）

他にもカニエ・ウェスト、トゥイスタ、50セント、T.I.、ザ・ゲーム、リュダクリスなどのアルバムに参加。