ウィークリースポーツトーク マイチャレンジ 概要

ウィークリースポーツトーク マイチャレンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 23:37 UTC 版)

概要

2014年度のナイターオフに放送されていた『師岡正雄 サタデーショウアップスポーツ』(18時台)と『マキタスポーツ 土曜もキキマスター!』(19時台)の放送枠を統合し、新しい土曜日の夜のスポーツ番組の放送枠が誕生した。

この番組では週替わりで現役のアスリートやスポーツ界の関係者をパーソナリティに起用して、この番組のテーマである「チャレンジ」について、リスナーとの交流も図っていきながら、トークを繰り広げるというもの[1]。なお、タイトルの中にはその週に務めるパーソナリティの名前が入ることになっている(例:ウィークリースポーツトーク ○○のマイチャレンジ[1]

番組本編は事前収録であるが、当日のスポーツニュースを伝える「スポーツニュースショウアップ」、ならびに天気予報と交通情報のみ生放送(18:53頃 - 18:59頃)となっている。そのため、パーソナリティのほか、パーソナリティを補佐する進行アナウンサー(公式サイトでは「アシスタント」と表記。ニッポン放送スポーツ部のアナウンサーが担当)、生放送部分の担当アナウンサー(宿直アナウンサーが担当。19時台には登場しない)がそれぞれ配置されている。

なお、2016年度ナイターオフにおいては、本番組の趣旨を引き継いだ番組として『ザ・プレイヤーズ』が土曜20時台に編成された。

各回のパーソナリティ

※肩書きが所属等になっているものはすべて放送当時のもの。

放送日 パーソナリティ アシスタント 備考
1 2015年10月03日 渡辺元智
横浜高等学校野球部名誉監督)
松本秀夫 [* 1]
2 2015年10月10日 村田諒太
ロンドン五輪 ボクシングミドル級金メダリスト)
煙山光紀  
3 2015年10月17日 里崎智也[* 2]
(元・千葉ロッテマリーンズ捕手、ニッポン放送野球解説者)
(不在) [* 3]
4 2015年10月24日 [* 4]
5 2015年10月31日 中畑清
(前・横浜DeNAベイスターズ監督)
煙山光紀  
6 2015年11月07日 山本昌
(元・中日ドラゴンズ投手)
松本秀夫
7 2015年11月14日 小野塚彩那
ソチ五輪 フリースタイルスキー女子ハーフパイプ銅メダリスト)
8 2015年11月21日 鬼塚雅
(プロスノーボーダー)
清水久嗣
9 2015年11月28日 原田雅彦
雪印メグミルクスキー部監督、長野五輪 男子スキージャンプ金メダリスト)
洗川雄司
10 2015年12月05日 皆川賢太郎
(元アルペンスキー日本代表)
師岡正雄 [* 5]
11 2015年12月12日 鈴木明子
(元・女子フィギュアスケート選手、プロスケーター、振付師)
清水久嗣  
12 2015年12月19日 野村忠宏
アトランタシドニーアテネ五輪 男子柔道60kg級金メダリスト)
師岡正雄
13 2015年12月26日 秋山翔吾
埼玉西武ライオンズ外野手)
(不明) [* 6]
14 2016年01月02日 真中満
東京ヤクルトスワローズ監督)
 
15 2016年01月09日 松井裕樹
東北楽天イーグルス投手)
師岡正雄
16 2016年01月16日 佐藤寿人
サンフレッチェ広島選手)
煙山光紀
17 2016年01月23日 鈴木隆行
サッカー元日本代表
18 2016年01月30日 岩村明憲
BCリーグ福島ホープス選手兼任監督)
師岡正雄
19 2016年02月06日 青木宣親
シアトル・マリナーズ選手)
20 2016年02月13日 上原浩治
ボストン・レッドソックス投手)
煙山光紀
21 2016年02月20日 前田幸長[* 7]
(元・読売ジャイアンツ投手、ニッポン放送野球解説者)
(不在) [* 8]
22 2016年02月27日 瀬戸大也
リオデジャネイロオリンピック・競泳日本代表)
煙山光紀
23 2016年03月05日 松田宣浩
福岡ソフトバンクホークス選手)
24 2016年03月12日 岡崎朋美
(元スピードスケート選手・長野オリンピック銅メダリスト)
清水久嗣
25 2016年03月19日 岩出雅之
帝京大学ラグビー部監督)
師岡正雄
26 2016年03月26日 萩原智子
(元・競泳女子日本代表)
清水久嗣

放送時間・ネット局

  • 毎週土曜日 18:00-19:40
  • 毎週土曜日 19:00-20:00(19:40まで同時ネット。19:40以降は、ニッポン放送ローカルの18時台を再編集して裏送りする[2]

全国ネットを謳っているものの、地方局の多くはTBSラジオの裏番組『週末お悩み解消系ラジオ ジェーン・スー相談は踊る[3]を選択、あるいは通年の独自編成を敷いているため、実際にネットしているのは上記2局にとどまっている。また、中国・四国地方のNRN加盟局は、ナイターオフ期の当該時間帯にブロックネット番組『中四国ライブネット』を編成しているため、例年下半期の間は在京局の番組をネットしていない。


  1. ^ 茨城放送は『Saturday night IN HANABI』(土浦全国花火競技大会中継)のため、放送休止。事実上10月10日が放送初回となる。
  2. ^ ニッポン放送自社での休止を前提として19時台のみの制作となるため、前後編形式で放送。アシスタント役のアナウンサーは置かず、里崎が一人で進行するスタイルとなった。
  3. ^ 地方2局のみで放送。ニッポン放送は『ショウアップナイタースペシャル セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第4戦 ヤクルト×巨人』のため、放送休止。このため、公式サイトでは当該回に触れられていない。
  4. ^ 地方2局のみで放送。ニッポン放送は『ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第1戦 ソフトバンク×ヤクルト』のため、放送休止。このため、公式サイトでは当該回に触れられていない。
  5. ^ ニッポン放送は『ニッポン放送サッカースペシャル・Jリーグ RADIO 2015Jリーグチャンピオンシップ決勝第2戦 サンフレッチェ広島×ガンバ大阪』のため、19:30終了。このため、本編エンディングも通常週より10分繰り上げられた。
  6. ^ 茨城放送は特別番組『IBS年末紅白歌合戦』のため、放送休止。
  7. ^ 里崎の回同様にアシスタント役のアナウンサーは置かず、前田が一人で進行するスタイルとなった。
  8. ^ 地方2局のみで放送。ニッポン放送は特別番組『田中将大オールナイトニッポンNY』(出演:田中将大、ももいろクローバーZ)のため、放送休止。本番組の公式サイトではこの特別番組が代替番組扱いとして紹介されており、当該回には触れられていない。
  1. ^ a b 2015年秋の新番組情報(ニッポン放送公式サイトより)”. 2015年9月8日閲覧。
  2. ^ ニッポン放送では、この時間帯に『板東英二 プロ野球バンバン伝説』を生放送している。洗川雄司はこちらにも出演しているため、本番組担当時は表裏の同時出演となる。
  3. ^ 茨城放送・北日本放送とも前番組『マキタスポーツ 土曜もキキマスター!』からの継続ネットである一方、前番組をネットしていた局のうち山梨放送福井放送が『ジェーン・スー相談は踊る』にネットチェンジした。
  4. ^ ニッポン放送がFM補完放送を開始する以前は、『ニッポン放送 ウィークリースポーツトーク ○○のマイチャレンジ』のみ。





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