ゆうきまさみ
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作品リスト
漫画作品については連載作品のみを抜粋して記載する。詳細な漫画作品および単行本のリストはゆうきまさみの漫画作品一覧を参照。
漫画作品
- ど貴族物語(みのり書房『月刊OUT』1980年12月号 - 1981年03月号)
- マジカル ルシイ(ラポート『アニメック』27号 - 1983年12月号)
- ヤマトタケルの冒険(『月刊OUT』1983年02月号 - 08月号および増刊『アニパロ・コミックス』)
- パラレル・ミュージアム(徳間書店『SFアドベンチャー』1983年07月号 - 12月号)
- 時をかける学園(ねらわれたしょうじょ)(『月刊OUT』1983年10月号 - 1984年10月号)
- ♡LY BLOOD(小学館『週刊少年サンデー』1984年37号 - 41号)
- 鉄腕バーディー[28]:未完となったオリジナル版を後にリメイクし、さらに後に『EVOLUTION』に改題。
- オリジナル版:『週刊少年サンデー増刊』1985年1月号 - 7月号、1987年12月号 - 1988年2月号
- リメイク版:小学館『週刊ヤングサンデー』2003年4・5号 - 2008年35号、『週刊ビッグコミックスピリッツ』2008年41号 - 43号
- 鉄腕バーディー EVOLUTION(小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』2008年46号 - 2012年34号)
- アッセンブル・インサート(みのり書房『アニパロコミックス』8 - 10)
- ゆうきまさみのはてしない物語(角川書店『月刊ニュータイプ』1985年04月創刊号 - 連載中):漫画エッセイ
- 究極超人あ〜る(『週刊少年サンデー』1985年34号 - 1987年32号)
- 機動警察パトレイバー(『週刊少年サンデー』1988年17号 - 1994年23号)
- じゃじゃ馬グルーミン★UP!(『週刊少年サンデー』1994年44号 - 2000年42号)
- 土曜ワイド殺人事件(徳間書店『月刊少年キャプテン』1995年2月号 - 1997年2月号):とり・みきとの共作
- 新・土曜ワイド殺人事件(富士見『ドラゴンHG』vol.1 - 6、『月刊ドラゴンエイジ』2003年10月号・2004年01月号)
- マリアナ伝説:田丸浩史との共作。3つの雑誌を渡り歩いた。
- パンゲアの娘 KUNIE(『週刊少年サンデー』2001年21・22合併号 - 2002年30号)
- でぃす×こみ(『月刊!スピリッツ』不定期連載:2013年6号 - 2016年11月号、通常連載:2017年8月号 - 12月号)
- 白暮のクロニクル(『ビッグコミックスピリッツ』2013年39号 - 2017年26号)
- 新九郎、奔る!(『月刊!スピリッツ』:2018年3月号 - 2019年12月号、『ビッグコミックスピリッツ』2020年7号 - )
アニメ
- 機動警察パトレイバー - ヘッドギアの一員として原案を担当。なお、同名の漫画とは基本設定等は共有しているものの、漫画のアニメ化やアニメの漫画化という関係にはない(詳細は該当項目を参照)。
キャラクターデザイン
- 熱血ロボ ガンバル5 - 『ジ・アニメ』(近代映画社)架空のアニメ作品を企画制作したら…をネタにしたパロディクイズ企画から派生した架空の作品。ゆうきはキャラクターデザイン及び掲載漫画を担当[注 9][29]。
- 未来放浪ガルディーン - 火浦功によるSF小説。
- GUMI - Megpoidのイメージキャラクター
イラスト
- スターライトシリーズ(1985年~2006年、集英社文庫コバルトシリーズ/スーパーファンタジー文庫/ソノラマノベルス) - 火浦功によるSF小説シリーズ。
- ギャラクシー・トリッパー美葉(1992年~1995年、角川スニーカー文庫) - 山本弘による小説シリーズ。
- Memories(1991年、キングレコード) - 辛島美登里のアルバム。
- イカロスの誕生日(2015年、μNOVEL) - 小川一水による小説。μNOVELでのカラーカバーを担当。[30]
- 書籍「普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる〜佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)2019-2021〜」(2021年、扶桑社) - 佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)の番組本。表紙イラストを担当。[31]
その他
- 特撮雑誌『宇宙船』1983年秋号(Vol.16)にて東宝特撮についてのイラストコラムを描く。楽屋落ち的な内容で出渕裕も登場。
- アトム ザ・ビギニング - コンセプトワークスを担当(『月刊ヒーローズ』2015年1月号 - 。原案:手塚治虫、漫画:カサハラテツロー、監修:手塚眞、協力:手塚プロダクション)
- テレビドラマ『重版出来!』 - 2016年のTBS系テレビドラマ。漫画編集部が舞台のストーリーである。劇中で使用される漫画の原稿(『ドラゴン急流』三蔵山龍)を執筆[32]。
- 朝日新聞 2022年7月1日朝刊 文化面にて大河ドラマ『鎌倉殿の13人』についてコメントする。
メディア出演
- X年後の関係者たち〜あのムーブメントの舞台裏〜 #35「機動警察パトレイバー」(2023年3月7日、BS-TBS)[33]
- 漫道コバヤシ 機動警察パトレイバー 誕生35周年記念SP(2023年3月16日、フジテレビONE)[34]
注釈
- ^ シャア・アズナブルの乗るモビルスーツが1ページ目と2ページ目で異なるが、話の流れはつながらなくもない。
- ^ 『超電磁マシーン ボルテスV』と『ベルサイユのばら』を混合させたパロディ作品。
- ^ 創刊号の誌名は『アニメ・パロディ・コミックス』。
- ^ 原田主演の『時をかける少女』と薬師丸ひろ子主演の『ねらわれた学園』とを混ぜ合わせたパロディ作品。
- ^ 当時の原田は角川春樹事務所に所属しており、薬師丸ひろ子・渡辺典子と共に角川3人娘と称されていたが、1986年(昭和61年)に独立している。
- ^ 『週刊少年サンデー』で1983年から連載された池上遼一の漫画。出淵はメカデザインで関わっている。
- ^ 1つの物語としては、途中で『鉄腕バーディー EVOLUTION』に改題して継続されているリメイク版の『鉄腕バーディー』が最長となる。また連載期間では6年+6週続いた「パトレイバー」が8週程長く続いている。
- ^ 2012年8月現在
- ^ 1982年8月号p.105掲載の企画「アニメクイズグランプリ」から派生。同企画は好評を得て準レギュラー企画となり11月号p.57では「ガンバル5映画化決定?」のタイトルで2色刷り特集が組まれるほどであった。徐々に読者からのネタやアイディアを盛り込んだページとなり、ついには読者参加型連載漫画として掲載されるようになった。ゆうきのパロディ漫画を掲載していた他誌「月刊OUT」1982年10月号に描きおろし折込ポスターがついたことがある(その件については1982年11月号p.188の編集後記欄に詳細が記されている)。
出典
- ^ a b c ゆうきまさみ「BIRDY THE INTERVIEW」『鉄腕バーディー ARCHIVE』、85頁
- ^ まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、409頁
- ^ a b 『ゆうきまさみ年代記』小学館、2010年11月30日発行、170-176頁。小松左京との対談にて本人発言
- ^ 「[ふるさと]北海道倶知安町 漫画家 ゆうきまさみさん 58=東京」読売新聞、2016年9月1日、東京朝刊、28頁
- ^ a b 『アッセンブル・インサート』、表紙そで
- ^ a b 「奇跡の同窓対談」『月刊ニュータイプ』2010年12月号(第26巻第24号)角川書店、2010年11月10日発行・発売、88-89頁
- ^ a b 『ヤマトタケルの冒険』、表紙そで
- ^ a b c ゆうきまさみ (2005年3月11日). “ゆうきまさみのスケッチブック ホントはいつから「オタク」なの?”. ゆうきまさみのにげちゃだめかな?. 2009年7月5日閲覧。
- ^ ゆうきまさみ; 手塚眞他 (開催日:2009-04-18). “1、日本のアニメの未来 開催レポート” (PDF). 手塚治虫アカデミー2009|フェスティバル|東京文化発信プロジェクト. 東京都江戸東京博物館. 2009年7月5日閲覧。
- ^ a b c d 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』13頁
- ^ 『安彦良和対談集 アニメ・マンガ・戦争』角川書店、2005年、42頁
- ^ a b c 「パトレイバー今昔物語」『機動警察パトレイバー』〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉45頁
- ^ a b c d e f 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』14頁
- ^ 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』17頁脚注
- ^ 「ゆうきまさみ WORKS ヤマトタケルの冒険」『CONTINUE』27頁
- ^ a b c d e f 「パトレイバー今昔物語」『機動警察パトレイバー』〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉48-49頁
- ^ a b c 「そこに知世がいれば」『early days』2巻、165 - 188頁
- ^ 「ゆうきまさみ WORKS 時をかける学園」『CONTINUE』24頁
- ^ a b 「わたしがここにいる理由」『ゆうきまさみのはてしない物語』144頁
- ^ a b c 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』15-16頁
- ^ a b c 「パトレイバー今昔物語」『機動警察パトレイバー』〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉49-50頁
- ^ 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』18頁
- ^ a b 「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』19頁
- ^ “ゆうきまさみ:画業40周年企画続々 展覧会、初の画集 「究極超人あ~る」等身大R・田中一郎、光画部部室を再現”. MANTANWEB (2020年9月14日). 2020年9月14日閲覧。
- ^ “ゆうきまさみ初の大規模展示イベントや画集発売、画業40周年を記念し”. コミックナタリー (2020年9月14日). 2020年9月14日閲覧。
- ^ ゆうきまさみ展
- ^ 【公式】画業40周年記念企画 ゆうきまさみ展 Twitter
- ^ “鉄腕バーディー :作品情報”. アニメハック. 2020年6月27日閲覧。
- ^ a b 「COLUMN もっとアーリーデイズ」『CONTINUE』24頁
- ^ “大人向けライトノベルの新レーベル『μNOVEL(ミューノベル)』10月創刊!”. ダ・ヴィンチニュース (2015年9月3日). 2021年6月23日閲覧。
- ^ “ゆうきまさみが佐久間宣行ANN0本の表紙執筆、ゆうきを敬愛する佐久間「夢の様」”. コミックナタリー (2021年6月10日). 2021年6月23日閲覧。
- ^ “出版業界描く「重版出来!」劇中にゆうきまさみら描き下ろしマンガ、藤子不二雄(A)も”. コミックナタリー (2016年3月30日). 2016年4月13日閲覧。
- ^ “ゆうきまさみ、出渕裕ら集結!「パトレイバー」の誕生に迫る番組、BS-TBSで明日放送”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年3月6日). 2023年3月8日閲覧。
- ^ 【公式】漫道コバヤシ Twitter 2023年3月1日付
- ^ a b 「究極超人あ〜るの世界」『月刊OUT』1987年10月号(第11巻第15号)みのり書房、昭和62年10月1日発行、33-39頁
- ^ 「究極超人あ〜るの世界」『月刊OUT』1987年10月号、35頁
- ^ とり・みき「INTERVEW とり・みき」『CONTINUE』29頁
- ^ 『アッセンブル・インサート』60頁
- ^ 『現代漫画博物館 : 1945-2005』竹内オサム(監修)、小学館、2006年、別冊資料編p.73、ISBN 978-4-09-179003-3
- ^ “「月刊!スピリッツ」誕生記念対談”. 2009年9月3日閲覧。
- ^ 「リレー四コマ ゆうきまさみの華麗な日々」『機動警察パトレイバー』小学館〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉1989年2月1日初版第刷発行、ISBN 4-09-101177-2
- ^ 編集部(庭) (2005年9月12日). “特集「イナカナかれっじ」完結記念 法田恵先生インタビュー 第2部”. webメンズヤング. 2008年11月19日閲覧。
- ^ “背景の背景を訪ねて―美しい背景画を描くために大切なこと《前編》絵師ゆうろインタビュー”. ぷらちな. 2008年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年11月19日閲覧。
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