「造化」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

ぞう‐か〔ザウクワ〕【造化】

読み方：ぞうか

１天地万物を創造し育てること。また、それをなす者。造物主。「—の神」

２造物主によってつくられたもの。自然。「—の妙」

「造化」に似た言葉

造り出された天地、またその造物主をいうが、その奇態絶妙を「造化の妙」という。運のよいことを「造化奇妙」という。天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神は、天地開闢の初め、高天原に現れて万物を経営したとして、造化の三神とする（『古事記』）。

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