てい‐ばん【底盤】
バソリス
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/01 03:41 UTC 版)
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バソリス(batholith)とは、深成岩の形のひとつ。底盤(ていばん)とも呼ばれる。「bathy(意は深)」と「lith(意は岩)」の意。
地下5〜30キロメートル程度で固まったマグマの塊で、面積100平方キロメートル以上のものをいう。直径500キロメートル以上に及ぶものもある。ただし、ひとつの岩体ではなく、たくさんの貫入岩体から成っており、花崗岩またはそれに近い岩石で成っている。底がどうなっているかはまだはっきりしていない。日本最古のバソリスは岐阜県北部から富山県南部にかけて分布する船津花崗岩で、約1億8000万年前のジュラ紀前期に貫入、固結した。
関連項目
底盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/06 02:11 UTC 版)
基盤に付着する部分は底盤(basal plate)と言い、普通は片方が伸びた舟形をしている。この部分はクチクラがあって褐色である。一つの底盤からは二本の茎が基部で接して出るが、一本しか出ない場合もある。大きさは長さ0.6mm、幅0.1mmで、だいたい二個か三個が寄り集まり、それらから茎が三本程度まで出るという。また、横に這う匍匐枝などは出さない。
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「底盤」の例文・使い方・用例・文例
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