こうきゅう‐げんご〔カウキフ‐〕【高級言語】
高級言語
別名:高水準言語
【英】high-level language, high-level programming language
高級言語とは、プログラミング言語のうち、より自然語に近く、人間にとって理解しやすい構文や概念を持った言語の総称である。
高級言語は、主に英単語や記号などを組み合わせて命令を記述し、コンパイラやインタープリタなどで機械語に変換され、実行される。より機械語に近い言語で記述を行う低級言語(低水準言語)と比べて、言語の理解がしやすく、また汎用性が高いという利点がある。
代表的な高級言語の種類としては、BASIC、FORTRAN、COBOL、C言語、C++、Java、Pascal、Lisp、Prolog、Smalltalkなどがある。現在行われているプログラミング作業は、ほとんどが高級言語によって行われている。
高水準言語
(高級言語 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 09:01 UTC 版)
高水準言語(こうすいじゅんげんご、high-level programming language、高級言語とも)とは、記述の抽象度が高いプログラミング言語のことである[1]。対義語は機械語やアセンブリ言語を指す「低水準言語」である。「高級言語」の対は「低級言語」である。
- ^ a b “高水準言語とは - IT用語辞典”. IT用語辞典 e-Words. 2024年3月14日閲覧。
- 1 高水準言語とは
- 2 高水準言語の概要
- 3 概要
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