美幌川とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 河川・湖沼名 > 美幌川の意味・解説 

美幌川

読み方:ビホロガワ(bihorogawa)

所在 北海道

水系 網走川水系

等級 1級


美幌川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 08:28 UTC 版)

美幌川
水系 一級水系 網走川
種別 一級河川
延長 29.80 km
平均流量 13.96 m³/s
(美幌観測所 2000年)
水源 美幌峠
水源の標高 493 m
河口・合流先 網走川
流域 北海道網走郡美幌町
テンプレートを表示

美幌川(びほろがわ)は、北海道網走郡美幌町内を流れ網走川に流入する一級河川。網走川水系の支流である[1][2]

流路

北海道美幌町の美幌峠北斜面に源を発し北に流れる。以下の支流を集め美幌バイパス美幌大橋上流で網走川に流入する。

  • 支流
滝の沢川・石切川・蛍雪沢川・松月沢川・鶯沢川・登栄川・弥生川・福富川・駒生川・駒の沢川・魚無川
  • 人工池・湖

石切川中流には、古梅ダムがあり、美幌川下流には北海道で唯一のため池百選農林水産省選定)である美幌温水溜池がある。

翠明の滝

翠明の滝
所在地 北海道網走郡美幌町古梅
落差 8 m
水系 網走川水系美幌川
プロジェクト 地形
テンプレートを表示

滝は、美幌川上流の国道243号に接続する「シービホロ林道」を約5km進んだ場所にある。本流の形状が悪いためにバイパスとして造られた人工的な滝であるが、現在も残る本流は山を登るように流れる不思議な川。毎年5月末に美幌観光物産協会主催で「翠明の滝 探索ウォーキング」が開催されている[3]

名称の由来

アイヌ語の「ペ・ポロ」(水多く、大いなる所)に由来する。

流域の自治体

北海道網走郡美幌町

主な道路・橋梁

外部リンク

関連項目

脚注

  1. ^ 河川整備基本方針>網走川水系
  2. ^ 平成22年度公共事業再評価調書(美幌川)
  3. ^ 美幌観光物産協会


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「美幌川」の関連用語

美幌川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



美幌川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの美幌川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS