幾春別川とは? わかりやすく解説

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幾春別川

読み方:イクシュンベツガワ(ikushunbetsugawa)

所在 北海道

水系 石狩川水系

等級 1級


幾春別川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/23 13:11 UTC 版)

幾春別川
水系 一級水系 石狩川
種別 一級河川
延長 59 km
平均流量 -- m3/s
流域面積 343 km2
水源 北海道三笠市
水源の標高 -- m
河口・合流先 石狩川岩見沢市
流域 北海道三笠市岩見沢市
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濃青.幾春別川、薄青.石狩川、1.桂沢ダム、2.三笠ぽんべつダム予定地

幾春別川(いくしゅんべつがわ)は、北海道三笠市および岩見沢市を流れる河川石狩川水系の1次支川である[1]

流路

夕張山地に源を発し、北西に流れたのち西に転じ、岩見沢市と新篠津村との境界付近で石狩川左岸に合流する。かつては幌向川に合流したのちに石狩川に合流していたが、幾春別放水路の完成後は石狩川へ直通している[2]

上流には北海道で最初の多目的ダムの桂沢ダム(昭和32年完成)があり、この桂沢ダムの嵩上げ(新桂沢ダム)と、支流の奔別川にダムを新設(三笠ぽんべつダム)する幾春別川総合開発事業が進められている[3]

川名の由来

アイヌ語の「イクスンペッ(i-kus-un-pet)」(それの・向こう側・にある・川)に由来する[4]

この名称はかつてポロモイ(幌向)に居住していたアイヌ達が、「あっちの方の川」との意で幾春別川をそう呼んでいたための名であると考えられる[5]

災害史

  • 1932年(昭和7年)9月10日 - 長雨による増水により堤防が9箇所で決壊。岩見沢の7割が浸水[6]

脚注

  1. ^ 幾春別川総合開発事業について 流域の概要(国土交通省北海道開発局 札幌開発建設部)
  2. ^ 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 別巻〉、2018年11月30日、43頁。ISBN 978-4-88323-114-0 
  3. ^ 幾春別川総合開発事業について(国土交通省北海道開発局 札幌開発建設部)
  4. ^ 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、61頁。ASIN B000J9RBUY 
  5. ^ 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 別巻〉、2018年11月30日、43頁。 ISBN 978-4-88323-114-0 
  6. ^ 岩見沢が濁流の中で孤立『東京日日新聞』昭和7年9月12日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和6年-昭和7年』本編p199 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)


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