暴露話
(暴露本 から転送)
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暴露話(ばくろばなし)とは、社会一般に知られていない業界や組織内の事情等を暴露した話のこと。
概要
暴露される話題は業界や組織が社会的注目が高かったり中身が人間的に醜いものが出て業界や組織についてネガティブな情報であること、社会の関心を引きやすくなる。
当事者しか知りえない情報を他の人に先駆けて発表すると、その人間のジャーナリズムなどでの地位が高まることがある。
暴露話についてまとめた書籍を暴露本(ばくろぼん)と呼ぶが、学術研究等と異なり1人ないしは少数著者の主観に基づいて発表されるため中立性・信憑性に疑念を呈されることが多い[1]。2017年にはアメリカ大統領ドナルド・トランプについて記された暴露本が話題を呼んだが、やはりゴシップに近い扱いであり特段の社会変化は見られないまま騒動は終結した[2]。
ジャーナリストが情報を得て発表する場合、情報提供者の了解が得られていない場合はオフレコとして発表する。
脚注
- ^ “赤裸々すぎ?ヘンリー王子「暴露本」に怒る英国民”. 東洋経済オンライン (2023年1月11日). 2023年1月15日閲覧。
- ^ “全米騒然!トランプ暴露本に潜む3つの疑問”. 東洋経済オンライン (2018年1月11日). 2023年1月15日閲覧。
関連項目
暴露本
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「フランソワ・オランド」の記事における「暴露本」の解説
2007年、事実上の妻であるセゴレーヌ・ロワイヤルが大統領選に敗北して間も無くフランス高級紙「ル・モンド」の記者2人による著作「運命の女」が出版された。これは、それまでオシドリ夫婦と見られたオランドとロワイヤルが10年以上前から「仮面夫婦」の状態であることを暴露したものである。同書の中には1995年にロワイヤルが大統領選出馬を考えていたが、オランドが反対したことや、オランドの浮気などの様々な面で対立や軋轢が両者の間にあったことを、綿密な調査のもと書いている。オランドとロワイヤルはこの本の内容を否定したが、フランス国内では15万部が売れるベストセラーになった。 なお2007年6月に両者は別居し、関係を解消している。 さらに、2014年に関係を解消したヴァレリー・トリールヴァイレールも、オランドとのエリゼ宮殿で過ごした日々を綴った暴露本を出版した。この本で、オランドは決断力のない指導者として描かれている。またオランドについて「彼は自らが富裕層が好きでないように見せているが、実際には貧困層を嫌っている。プライベートでは貧困層を『無力だ』と呼んでいる」と本の中で語っている。この暴露本は、庶民派として若者や労働者層を支持基盤としてきたオランドにとって打撃となっており、オランドは本の内容について「私を傷つけるウソ」であると反論した。
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