ベンガル‐ぼだいじゅ【ベンガル×菩▽提樹】
ベンガルぼだいじゅ (ベンガル菩提樹)


●インドから東南アジアに広く分布しています。成長が早く、他の樹木の上で発芽したあと、長い気根を下ろして他を被いつくします。高さは30メートル、樹冠の直径は100メートルにもなるそうです。葉は卵形で、「インドボダイジュ」のように先端が尾状になりません。葉腋に球形の果嚢をつけ、赤橙色に熟します。インドでは長寿と豊饒を願う神聖樹として崇められ、しばしば「インドボダイジュ」と対で植栽される習わしがあります。
●クワ科イチジク属の常緑高木で、学名は Ficus benghalensis。英名は Banyan tree, Indian banyan。
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