デュエム【Pierre Maurice Marie Duhem】
デュエム
ピエール・デュエム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/27 17:15 UTC 版)
ピエール・モーリス・マリー・デュエム(Pierre Maurice Marie Duhem、1861年6月10日 - 1916年9月14日)は、フランスの物理学者、科学哲学者、科学史家。パリ生まれ。エコール・ノルマル・シュペリウール出身。1887年からリール大学、1893年からレンヌ大学、1894年からボルドー大学で理論物理学の教鞭を執った。
マッハ主義に立脚しエネルギー論を展開。
デュエムが提唱し、クワインが引き継いだ、デュエム-クワイン・テーゼ(Duhem-Quine thesis)は、新科学哲学の基礎になっている。また、熱力学におけるギブズ-デュエムの式でも知られる。
科学史家としては、力学史や中世・ルネサンス期の物理学を研究した。特に中世科学を再評価した研究で知られる。その成果は全10巻の主著『世界の体系:プラトンからコペルニクスまでの宇宙論的教義の歴史』にまとめられ、1913年から死後の1959年にかけて出版された。他にも物理学、科学哲学、科学史について多数の著作を残している。
外部リンク
- Pierre Duhem - スタンフォード哲学百科事典「ピエール・デュエム」の項目。
デュエムと同じ種類の言葉
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