ヴェーベルン(ウェーベルン)

アントン・(フリードリヒ・ヴィルヘルム・)ヴェーベルンは、1883年12月3日ウィーンに生まれた。幼少の頃よりピアノやチェロを習い、姉妹とともにトリオを演奏したり、オーケストラで演奏したりしていたヴェーベルンは、最初期の作品として、チェロとピアノのための、あるいはピアノのための小品や、ピアノ伴奏付きの歌曲などを残している。音楽の教育は受けていたものの、1904年にシェーンベルクに師事するまで作曲はまったくの独学であった。
1902年にウィーン大学に入学したヴェーベルンは、グィド・アードラーのもとでルネッサンス期ポリフォニーの研究を行い、博士の学位を取得したほか、和声法や対位法も学んだ。ワーグナーやマーラーの音楽に傾倒し、シェーンベルクのもとから独立した最初の作品『パッサカリア』Op.1にはブラームスの『第4交響曲』からの影響もみられる。
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