2タッチ入力
別名:ツータッチ入力,ポケベル打ち,ベル打ち
【英】2 touch input, two touch input
2タッチ入力とは、日本語のカナ文字を入力する方式のうち、行(子音)と段(母音)をぞれぞれ数字で指定し、2回の入力で文字を特定する方式のことである。
一般的な2タッチ入力のシステムでは、例えば「け」を入力する場合には、カ行を示す数字の「2」と、「え」の母音をを示す数字の「4」を組み合わせ、「42」と打ち込むことで入力できる。
2タッチ入力は簡素な入力方式であり、携帯電話などのテンキーでも少ない回数で入力可能であるという特徴がある。特にポケベルなどでは2タッチ入力が多く採用されていた。
なお、テンキーの連打によって複数の文字を切り替える方式は、トグル入力(トグル打ち)と呼ばれている。携帯電話でより一般的に利用されているため、ケータイ打ちとも呼ばれる。
「two touch input」の例文・使い方・用例・文例
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