ツータッチ‐にゅうりょく〔‐ニフリヨク〕【ツータッチ入力】
2タッチ入力
別名:ツータッチ入力,ポケベル打ち,ベル打ち
【英】2 touch input, two touch input
2タッチ入力とは、日本語のカナ文字を入力する方式のうち、行(子音)と段(母音)をぞれぞれ数字で指定し、2回の入力で文字を特定する方式のことである。
一般的な2タッチ入力のシステムでは、例えば「け」を入力する場合には、カ行を示す数字の「2」と、「え」の母音をを示す数字の「4」を組み合わせ、「42」と打ち込むことで入力できる。
2タッチ入力は簡素な入力方式であり、携帯電話などのテンキーでも少ない回数で入力可能であるという特徴がある。特にポケベルなどでは2タッチ入力が多く採用されていた。
なお、テンキーの連打によって複数の文字を切り替える方式は、トグル入力(トグル打ち)と呼ばれている。携帯電話でより一般的に利用されているため、ケータイ打ちとも呼ばれる。
2タッチ入力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 17:40 UTC 版)
2タッチ入力(ツータッチにゅうりょく)とは、携帯電話端末における文字入力方法の一種である。「2キー入力」や「ポケベル入力」、「ポケベル打ち」、さらに略して「ベル打ち」などの別名・俗称もある。
- ^ “連文節から予測変換へ - 携帯入力の次は?”. ITmedia +mobile (2003年4月28日). 2011年5月26日閲覧。
- ^ “ショートメッセージサービス(SMS) 操作・設定方法”. NTTドコモ. 2020年4月5日閲覧。
- ^ “楽打ち(旧2タッチ文字入力) | ライフラボ株式会社”. 2019年4月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月3日閲覧。
- ^ “nicoWnnG IME”. Gorry. 2019年4月3日閲覧。
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