ロータリテーブル
間欠割出装置あるいは揺動装置の出力軸に取り付けられている回転テーブル。
⇒インデックステーブル、→ターンテーブル
凡例:同義語は⇒、類似語は→、関連語は?で示す。
ロータリー・テーブル
【英】: rotary table
同義語: ロータリー・マシン
サブストラクチャー上の坑井中心に据え付けられ、掘進時にはドリル・ストリングを回転させる回転装置であり、またパイプの揚管時にはスリップの受け台としても使用される。 従来石油井掘削では 171/2 in(445mm)から 271/2in(699mm)が使用されていたが、近年陸上掘削では 371/2 in(953mm)、海洋掘削においては491/2 in(1,257mm)が使用されている。ロータリー・テーブルの回転力は中央開口部に挿入されるマスター・ブッシングとケリー・ブッシングによりケリーに伝えられる。マスター・ブッシングとケリー・ブッシングの接続にはスクエアー・ドライブ型とロック・ピンによるピン・ドライブ型がある。ピン・ドライブ型はスリップのバックアップ・エリアが増加するため、掘り管を損傷することなく大荷重を支えることができる。一般のものはスクエアー・ドライブ方式であるが、大型(371/2~491/2in)のものはピン・ドライブ方式が普通である。 |

ロータリーテーブル Rotary Table
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