ライドソーシング【ridesourcing】
読み方:らいどそーしんぐ
ライドシェア
【英】ridesharing, ridesourcing
ライドシェアとは、乗用車の相乗りの需要をマッチングさせるソーシャルサービスの総称である。
ライドシェアでは、自動車の所有者・運転者と、移動手段として自動車の乗りたいユーザーを結びつけるソーシャルプラットフォームが提供される。モバイルアプリを通じて配車を依頼すると、端末のGPS機能を通じて現在位置が発信され、付近の迎車可能なドライバーが手配される。手配した側は手軽に迅速に自動車を利用することができ、自動車を運転する側は空いた時間を使って送迎を行い小銭を稼ぐことができる。
ライドシェアのサービスは、2010年に米国で開始された「Uber」を中心に、世界的に広がりつつある。Uberは2015年までに世界50ヵ国以上に進出してサービスを提供している。
ライドシェアにはタクシー事業者を手配するサービスやアプリは含まれない。モバイルアプリやGPSを駆使してタクシーを手配するサービスを含む呼称としては「オンライン配車サービス」などの言い方がある。
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