リサイクル可能率
新型車がつくられたとき、将来その自動車が使用ずみになったときに達成可能であると判断されるリサイクル率(処理、処分方法の変化なども予測して考慮)をリサイクル可能率と呼ぶ。自動車構成部品がリサイクル可能かどうかの評価指標としては、その部品が車両から取り外せること、素材単位にばらせること、その素材名称が判別できること、その素材がリサイクルできることなどがあげられる。自動車全体のリサイクル可能率は、このように全車両構成部品を評価し、リサイクル可能重量の合計を車両総重量で割り算したものを%で表示する。
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