三陸沖地震 (2011年3月)
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三陸沖地震(さんりくおきじしん)は、2011年(平成23年)3月9日11時45分頃(JST)に三陸沖を震源として発生したM7.3 (Mw7.3[5]) の地震。青森県から福島県の太平洋沿岸に津波注意報が発表され、大船渡で55 cm[2]の津波を観測した。2日後の3月11日に発生し、東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震 (Mw9.0) の前震と考えられている。
- ^ “平成23年3月9日11時45分頃の三陸沖の地震について”. 気象庁. 2013年4月10日閲覧。
- ^ a b “各年の潮汐”. 気象庁. 2013年4月10日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “震度データベース検索”. 気象庁. 2013年4月10日閲覧。
- ^ “日本付近で発生した主な被害地震(平成8年以降)”. 気象庁. 2013年4月10日閲覧。
- ^ “2011年03月09日11時45分 三陸沖 M 7.3”. 気象庁. 2016年2月4日閲覧。
- ^ 2011年3月9日に発生した三陸沖の地震(M7.3)のすべり 気象庁 第190回地震予知連絡会(2011年4月26日)資料
- ^ 東北地方太平洋沖地震発生前に見られたゆっくりすべりの伝播東大地震研究所:加藤愛太郎、小原一成、五十嵐俊博、鶴岡弘、中川茂樹、平田直
- ^ “気象庁 | 津波警報・注意報評価”. www.data.jma.go.jp. 2019年7月13日閲覧。
- 1 三陸沖地震 (2011年3月)とは
- 2 三陸沖地震 (2011年3月)の概要
- 3 概要
- 4 余震
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