ないぶ‐きおくそうち〔‐キオクサウチ〕【内部記憶装置】
読み方:ないぶきおくそうち
《internal storage》⇒主記憶装置
内部記憶装置
内部記憶装置とは、CPU(中央処理装置)が直接指定して、データの書き込みや読み出しを行う記憶装置のことをいう。コンピューター本体に組み込まれていて外部記憶装置と区別し、メモリーと呼ばれている。それは大別してROM(リードオンリーメモリー)とRAM(ランダムアクセスメモリー)に分けられ、ROMは読み込み専用で、RAMは書き込みと読み出しの両方ができるが電源を切ると内容は消える。内部記憶装置が組み込まれたマイクロコンピューター(通称マイコン)は、電子機器や機械の制御に用いられる超小型のコンピューターで、工場でのロボットの制御や自動車のエンジンへの燃料供給システム、カーナビゲーションなどに用いられている。
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