feat. 初音ミク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 04:40 UTC 版)
インストゥルメンタルの楽曲からボーカロイドを用いた作品へと転向する。2006年に初音ミクが発表される以前に、ヤマハ音源「mu2000」の拡張機能であった、人の声をサンプリングしたものを使用もしていたため、その転向は容易だったかもしれない。 作風は今までの、インストゥルメンタルの楽曲の雰囲気を十分に感じさせるバックトラックに、エッセイ・風刺ともいえる歌詞をのせ、ボーカロイドに歌わせるというもの。本人曰く「当たり前は作らない」という意向のもと、ボーカロイド作品ながらコーラスやラップにて本人も参加している。アーティスト名は、もともとソロ活動をしていたこともあり、本名に「feat. 初音ミク」を付け足すという形になった。ボーカロイド作品になってからは、CDではなく、iTunesやspotifyなどの配信サイトのみでの出版になっている。
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