empire、kingdom、duchy
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 14:12 UTC 版)
「国」の記事における「empire、kingdom、duchy」の解説
empire、kingdom、duchy 等はそれぞれ帝国、王国、公国等と和訳されるが、これらは単にそれぞれ皇帝、王、公の領地という意味にすぎず、国家の意味はない。西欧社会では、中世封建社会から絶対王政の時代に至るまで、ある国の君主が別の君主の兼任あるいは臣下であることは珍しくなかった。たとえば、インド皇帝はイングランド王の兼任であり、インド帝国はイギリスの一部だった。最近の例では、アンドラ大公位はフランス大統領とウルヘル司教が(共同で)就いており、それにより1993年までアンドラ公国は独立国ではなく、フランスとスペインの共同統治的な地域だった。
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