ドゥームスクローリング
ドゥームスクロール
(doom-scrolling から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/11 01:45 UTC 版)
ドゥームスクロール(doomscrolling)またはドゥームサーフィン(doomsurfing)とは、ウェブサイトやソーシャルメディア上で、大量のニュースやユーザー生成コンテンツ、特にネガティブな内容を過剰に閲覧・視聴し続ける行為を指す[1][2]。この概念は2020年頃、特に新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 流行の文脈で広く知られるようになった。世界保健機関(WHO)はコロナ禍中に誤情報、陰謀論、虚偽報道が蔓延したことを指摘し、これを「インフォデミック」と称した[3]。この現象は、ドゥームスクロールの発生と密接な関係があるとされる。
調査や研究によると、ドゥームスクロールは特に若年層において顕著であり[4][5]、なかんずく男性や政治動向に関心が高い人々に多く見られる傾向がある[6]。インターネット依存症の一形態ともみなされ、2019年に米国科学アカデミーが発表した研究では、ドゥームスクロールと心身の健康低下との関連が指摘されている[7]。この行動の背景には、ネガティビティ・バイアス、取り残されることへの恐れ(fear of missing out; FOMO)、不安の高まり、不確実な状況をコントロールしたいという欲求などがあるとされる。
歴史
起源
「ドゥームスクロール」という行為は、1970年代に注目されたミーンワールド症候群と比較される。この現象は「暴力的な映像を長時間視聴することによって、世界を実際よりも危険で敵対的な場所だと感じるようになる」というものである[8]。研究によれば、否定的なニュースを目にすると人はさらに情報を求めて検索や閲覧を繰り返す傾向があり、これが自己増幅的なサイクルを生むとされている[9]。
“doom” は「破滅」や「運命」を意味し、日常的な語感としては暗闇や不吉さを含意する。“surfing” はインターネット黎明期においてウェブ閲覧を指す一般的な動詞であり、“scrolling” も同様に、オンラインコンテンツを連続して閲覧する行為を指す[2]。「doomscrolling」はメリアム=ウェブスターの「ウォッチリスト」に3年間掲載されたのち、2023年9月に正式な英単語として採録された[10]。Dictionary.comも2020年8月に同語を月間トレンドの首位に選出し[11]、『マッコーリー辞典』も同年の「編集委員会選定年間語」に選んでいる[12]。
普及
この用語は2018年に、現在アメリカ民主社会主義者(Democratic Socialists of America)の共同議長を務めるアシク・シディク(Ashik Siddique)によって作られた[13][14]。その後、新型コロナウイルス感染症の世界的流行、ジョージ・フロイド抗議運動、2020年のアメリカ大統領選挙、2021年のアメリカ連邦議会議事堂襲撃事件、そして2022年以降のロシアによるウクライナ侵攻[15]などを経て[2][16][17]、2020年代初頭に急速に広まった[1][18]。特にコロナ禍ではTwitter(現・X)の利用者の間で広がり[19]、気候危機との関連性についても議論されている[20]。2024年にモーニング・コンサルトが実施した調査では、アメリカの成人の約31%が「定期的にドゥームスクロールをしている」と回答した。この割合は若年層ほど高く、ミレニアル世代(1980年代〜1990年代初頭生まれ)で46%、Z世代(1990年代後半〜2010年代初頭生まれ)で51%に達している[4]。
別の研究では、当初ドゥームスクロールを経験していないと主張した人々が、のちにその行為を行っていたことが判明している。このことから、ドゥームスクロールという用語の認識と、実際の行動との間に乖離があると考えられる[21]。
無限スクロール
無限スクロールとは、ページネーションを廃止し、ユーザーがスクロールするたびに新しいコンテンツが自動的に読み込まれるデザイン手法である。この仕組みが、ドゥームスクロールを助長する一因となっている可能性が指摘されている。ソフトウェアが常に新しい情報を読み込み、終わりのない情報ストリームを提示するため、自然な休止点が存在せず、ユーザーが自発的に閲覧を中断しにくくなるとされる[22]。
一般に、無限スクロールの考案者とされる[23]エイザ・ラスキンは、のちにこの発明を「ユーザーの便益のためだけでなく、できる限り長くオンラインに留まらせることを意図した最初の製品の一つ」と述べ、後悔の意を示している[24]。ユーザビリティ研究では、無限スクロールがアクセシビリティ上の問題を引き起こす可能性があることが示されており[23]、また停止するきっかけが存在しないことが、スマートフォンやソーシャルメディアの問題的使用につながる要因の一つとされる[25][26]。
ソーシャルメディアの役割
ソーシャルメディア企業は、ユーザーのエンゲージメントを最大化するアルゴリズムを用いることによって、ドゥームスクロールの拡大に大きな役割を果たしているとされる。これらのアルゴリズムは、感情的に刺激の強いコンテンツ、特にネガティブなニュースや扇情的な見出しを優先的に表示し、ユーザーをスクロールし続けさせるよう設計されている[27]。
多くのプラットフォームのビジネスモデルはユーザーの滞在時間や関与度に依存しており、利用時間が長いほど広告表示回数が増加し、行動データの収集も進む。その結果、ネガティブまたは不安を喚起する情報が繰り返し配信され、ユーザーが閲覧を続けるよう促される悪循環が生じる[27]。
ドゥームスクロールのメンタルヘルスへの悪影響は広く知られているが、企業側がユーザーの関与を維持する強いインセンティブを持つ限り、この習慣を断ち切ることは容易ではないと指摘されている[27]。また、ニュース性の高いソーシャルメディアやコンテンツに触れる機会が多いユーザーは特に陥りやすいと言われ、ユーザー関与を促進するソーシャルメディアプラットフォームの特性と相まって、意図せずともこの行為に及んでしまうことがある[28]。
説明
ネガティビティ・バイアス
ドゥームスクロールという行動は、人間が情報を受け取る際に本来備えているネガティビティ・バイアスに起因すると考えられている[18]。ネガティビティ・バイアスとは、否定的な出来事が肯定的な出来事よりも精神的幸福に強く影響するという心理学的概念である[29]。
カンザス大学ローレンス校のコミュニケーション学教授ジェフリー・ホールは、「人は通常は満ち足りた状態にあるため、潜在的な脅威が注意を喚起する」と指摘している[30]。また、オハイオ州立大学ウェクスナー医療センターの精神科医は、「人間は生まれつき、肉体的に害を及ぼす可能性のあるネガティブなものに注意を向け、引きつけられるようにできている」と述べている[31]。彼は、人類がネガティブな情報を求める傾向は進化的な理由によるものだとし、たとえば「祖先が古代の生物にどうすれば傷つけられるかを知ることで、その運命を避けることができた」と説明している[32]。
一方で、現代人の多くは、自分がネガティブな情報を無意識に求めていることに気づいていない場合が多い。ソーシャルメディアのアルゴリズムは、ユーザーが関心を示したコンテンツを学習し、類似する投稿を優先的に表示するため、結果としてドゥームスクロールを助長することがある[30]。ペレルマン医学部附属の不安治療・研究センターの臨床部長は「人は疑問を抱くと答えを求め、それを得れば気分が良くなると考える。しかし、スクロールを続けても気分は晴れず、最終的にはかえって気分が悪くなることが多い」と述べている[32]。
取り残されることへの恐れ
ドゥームスクロールは、いわゆるFOMO(fear of missing out、取り残されることへの恐れ)によっても説明される。これは、自分だけが情報や機会から取り残されるのではないかという不安から、明確な利益がなくても特定の活動に参加してしまう心理的傾向を指す[33]。
この恐怖はニュースやソーシャルメディアの利用にも当てはまる。Statistaが2013年に実施した調査によると、アメリカ人の半数以上がソーシャルメディア上でFOMOを経験していた。その後の研究では、2017年にはイタリア人利用者の67%、2021年にはポーランドの10代の59%がFOMOの影響を受けていたことが報告されている[34]。
このことから、バージニア大学心理学教授ベサニー・ティーチマンは、重要なネガティブ情報を見逃すことへの恐怖が、FOMOとドゥームスクロールの間に強い相関関係をもたらしている可能性があると指摘している[35]。
コントロール欲求
オンライン上で否定的なニュースを強迫的に見続けてしまう行動は、状況をコントロールしたいという人間の心理的欲求に起因するとも考えられている。前述の通り、ドゥームスクロールの流行は新型コロナウイルス感染症の世界的流行と時期を同じくしている。不確実な状況下で、人々は情報を収集し状況を把握することによって「自分は状況を支配できている」という感覚を得ようとする傾向があり、ドゥームスクロールはその手段のひとつとして機能していると考えられる[36]。
常に情報を得て状況を把握しているという感覚は、「十分に知っていれば、悲惨な事態を避けられる」という信念を強化する[36]。しかし、コントロール感を得ようとするこうした試みは、実際には不安を軽減するどころか、かえって状況に対する不安を高める結果に終わることが多い[37]。
脳の構造
ネガティブなニュースに没頭するドゥームスクロールの傾向は、人類が危険を察知し予測するように進化してきた神経メカニズムに起因する可能性がある[38]。否定的な見出しを頻繁に監視することで、状況への備えがより万全であるという感覚を得られるかもしれないが、長時間にわたる閲覧は恐怖心を高め、気分やメンタルヘルスを悪化させる可能性がある[38]。
下前頭回(inferior frontal gyrus、IFG)は、情報処理や新しい情報を既存の信念に統合するうえで重要な役割を担う脳領域である[38][39]。IFGにおいて脳は新しい情報が提示された際、信念を更新する過程で「悪いニュースを選択的にフィルタリング」する働きを持つ[38]。しかし、ドゥームスクロールを行うと脳が脅威を感じ、この「悪いニュースフィルター」が抑制または停止されることがあるとされる[38]。
ある研究では、研究者が経頭蓋磁気刺激法(transcranial magnetic stimulation、TMS)を用いて左IFGを操作したところ、被験者は信念を更新する際に否定的な情報を取り込みやすくなる傾向が見られた[39]。この結果は、左IFGが否定的な情報による信念の変化を抑制する役割を担っている可能性を示唆している。被験者に好ましい情報が提示され、TMSを施した場合でも、脳は肯定的なニュースに反応して信念を更新した[39]。
この研究はまた、脳が情報を選択的にフィルタリングし、肯定的なニュースをより重視して処理することでストレスや不安を軽減するように信念を更新することを示唆している(楽観主義バイアスを参照)[39]。ドゥームスクロールの増加により、脳はより多くの否定的な情報にさらされ、肯定的な情報を受け入れ、否定的な情報を軽視する能力が低下する可能性がある[39]。その結果、不安・抑うつ・孤立感といったネガティブな感情が生じやすくなる[32]。
健康への影響
心理的影響
医療専門家らは、ドゥームスクロールが既存のメンタルヘルス上の問題に悪影響を及ぼす可能性を指摘している[38][40][41]。個人差はあるものの[42]、不安、ストレス、恐怖、抑うつ、孤立感といった感情を引き起こすことが多いとされる[38]。
研究
サセックス大学の心理学教授らによる研究では、参加者に「ポジティブ」「ニュートラル」「ネガティブ」な内容で構成されたニュース番組を視聴させた[43][44]。その結果、ネガティブなニュースを視聴した参加者は、個人的な心配事に対する不安や悲しみが増し、悲観的な思考に陥りやすい傾向が示された[43]。
また、『ハフィントンポスト』と共同で心理学研究者が実施した別の調査では、朝に3分間のネガティブなニュースを視聴した参加者は、6〜8時間後に「悪い一日だった」と報告する可能性が27%高いことが分かった[44]。一方、解決策に焦点を当てたニュースを視聴したグループでは、88%が「良い一日だった」と回答している[44]。
ドゥームスクロール診断法
ハリコフ地域公共団体「健康文化」科学研究所心理学研究室の教授Y・B・メルニクと、ウジホロド国立大学准教授A・V・スタドニクは、ドゥームスクロールを研究するための簡便な診断法を開発した。この質問票は12項目から構成されており、著者らが提唱する4つの基準——依存(addiction)、固執(rigidity)、メンタルヘルス(mental health)、内省(reflection)——に基づいている[45]。
さらに、著者らは独自に開発した「ドゥームスクロール症状スケール」の重症度(最小・軽度・中等度・中等度重症・重症)を解釈するための指針も提示している。この診断法により、ドゥームスクロールに関する質的・量的研究の両面からの分析が可能となっている[45]。
ニュース離れ
否定的なニュースの氾濫に対処する手段として、ニュース自体を意図的に避ける人々が増えている。2017年から2022年にかけて行われた調査では、ニュースを避ける傾向が年々強まっており、2022年には38%の回答者が「時々または頻繁にニュースを避けている」と答えた。この割合は、2017年の29%からの増加である[46]。
ジャーナリストのアマンダ・リプリーも自身がニュース離れをしていることを明かしており、「ニュース制作者自身が苦しんでおり、それを認めたがらないが、そのことが報道内容を歪めている」と指摘している[47]。また、彼女はニュース離れへの対策として、読者が無力感を覚えて完全にニュースから離れてしまわないよう、記事に希望・主体性・尊厳といった要素を意識的に盛り込むことを提案している[47]。
2024年にオックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が実施した調査でも、ニュースを避ける人の割合がさらに増加していることが示された。同研究所の調査結果によれば、世界の39%の人々が「時々」または「しばしば」ニュースを避けていると回答しており、この数値は2017年の29%から上昇している[48]:27。同調査の自由回答からは、ウクライナや中東での紛争がこの傾向の一因である可能性が示唆されている[48]:11。また、イギリスでは2015年以降、ニュースへの関心がほぼ半減していることも報告されている[49]。
関連項目
- エクストリームリー・オンライン - インターネット文化への過剰な没入状態を指す俗語
- エンシット化
- オルトテック
- 恐怖の文化
- タブロイドテレビ
- 注意格差
- ヘイトウォッチング - 嫌悪感を抱きながら娯楽作品や報道を視聴する行為
- ミーンワールド症候群
脚注
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外部リンク
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