cerbera manghasとは? わかりやすく解説

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みふくらぎ (目膨木)

Cerbera manghas

Cerbera manghas

わが国南西諸島から東南アジアインドそれにポリネシアオーストラリア分布してます。海岸近く生え、高さは10メートルほどになります果実海流にのって散布されます。花は白色芳香あります樹皮種子には毒があり、沖縄では樹液目に入る腫れることから「みーふくらぎ」とか「みーふっかーぎ」と呼ばれてます。また別名で、「オキナワキョウチクトウ沖縄夾竹桃)」とも呼ばれます
キョウチクトウ科ミフクラギ属常緑小高木で、学名は Cerberamanghas。英名は Grey milkwood

ミフクラギ

(cerbera manghas から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 02:26 UTC 版)

ミフクラギ(目脹ら木、Cerbera manghas)は、熱帯から亜熱帯に生育するキョウチクトウ科の常緑亜高木。別名オキナワキョウチクトウ(沖縄夾竹桃)。乳液は有毒である。


  1. ^ a b 島袋敬一編著 『琉球列島維管束植物集覧【改訂版】』 九州大学出版会、1997年、421頁、ISBN 4-87378-522-7
  2. ^ Studies on Cerbera. I. Cardiac Glycosides in the Seeds, Bark, and Leaves of Cerbera manghas L. Chemical & pharmaceutical bulletin Vol.25, No.10(19771025) pp. 2744-2748
  3. ^ 多和田真淳監修・池原直樹著 『沖縄植物野外活用図鑑 第5巻 低地の植物』 新星図書出版、1979年、116頁。
  4. ^ 水産資源保護法第6条
  5. ^ わが国におけるバイオマスエネルギーの現状と将来展望(pdf)・京都大学・NEDO技術科学報告


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