なつめ (棗)
●中国の北部から中部が原産です。わが国へは奈良時代に渡来したと言われています。高さは10メートルほどになり、長い枝には托葉が変化した棘があります。葉は卵形から長卵形で長い葉柄があり、互生します。3脈が目立ちます。5月から7月ごろ、葉腋に淡い黄緑色の花を咲かせます。9月から10月ごろ、長楕円形の果実が赤褐色または暗灰赤色に熟します。名前は、初夏に芽吹くことから。漢方では大棗(たいそう)と呼ばれ、強壮や炎症緩和、利尿などに利用されます。
●クロウメモドキ科ナツメ属の落葉小高木で、学名は Zizyphus jujuba。英名は Jujube。
クロウメモドキのほかの用語一覧
ソリチャ: | セアノサス セアノサス・フォリオスス セアノサス・リギドゥス セアノサス・レペンス |
ディスカリア: | ディスカリア・トウマトウ |
ナツメ: | 棗 |
ネコノチチ: | 猫の乳 |
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