XV250
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XV250ビラーゴは1988年に発売された。250ccクラスながらロー&ロングの本格的なクルーザスタイルの車体構成に、新開発のV型2気筒エンジンを搭載する。通常モデルはアップハンドルとフラットハンドルの2種類が用意されたほか、年式により「ビラーゴS」や「ビラーゴSP」などのグレードも存在する(SおよびSPは基本的に通常モデルと併売)。 2000年6月に後継機種のドラッグスター250が登場したことにより、日本国内での販売は終了となった。他方、輸出モデルとして生産は継続されている。北米市場では、2007年モデルまでが「Virago250」として販売され、2008年モデル以降は「V-Star250」として販売されている。なお、最初期の北米市場では「XV250 Route66」の名称で販売された。 仕様沿革 1988年1月:3DM1(フラットハンドル)、3DM2(アップハンドル) 1989年3月:3DM3(フラットハンドル)※ビラーゴSP、3DM4(アップハンドル)※ビラーゴSP 1991年3月:3DM5(フラットハンドル)、3DM6(アップハンドル) 1992年8月:3DM7(フラットハンドル)、3DM8(アップハンドル) 1994年2月:3DM9(フラットハンドル)、3DMA(アップハンドル) 1994年7月:3DMB(フラットハンドル)※ビラーゴS、3DMC(アップハンドル)※ビラーゴS 1996年2月:3DMF(アップハンドル)、3DMD(フラットハンドル)※ビラーゴS、3DME(アップハンドル)※ビラーゴS 2007年:2UJS(USA)、2UJU(AUS) 2008年:2UJX(AUS) 2009年:46B1(US/CA) 2010年:46B3(US/CA)、1BE1(AUS) 2012年:46B7(US/CA)、1BE3(AUS) 2013年:46B9(US/CA)、1BE4(AUS) 2014年:46BB(US/CA)、1BE5(AUS) 2015年:46BD(US/CA)、1BE6(AUS)
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