ワイマックス‐ツー【WiMAX2】
UQ WiMAX
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UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)は、UQコミュニケーションズが提供するWiMAXを利用したインターネット接続サービス。
- ^ UQ WiMAX、au 5Gに対応した「WiMAX +5G」サービスを4月8日から提供開始
- ^ 『.5GHz帯新規周波数割当てに伴うWiMAX 2+サービスの提供開始について-1Gbpsを超える高速モバイル通信の実現に向けて-』(プレスリリース)UQコミュニケーションズ、2013年7月29日 。2015年11月10日閲覧。
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- ^ 『世界初、4×4 MIMO対応Wi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」の発売「ヤ倍速」な下り最大220Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター』(プレスリリース)UQコミュニケーションズ、2015年3月2日 。2015年11月10日閲覧。
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- ^ Speed Wi-Fi NEXT W05: スペック | データ通信端末 | au 法人・ビジネス向け | KDDI株式会社
- ^ Speed Wi-Fi NEXT W05 アップデート情報 | 【公式】UQコミュニケーションズ
- ^ キャリアアグリゲーションで超高速通信 | 4G LTE/WiMAX 2+ | au
- ^ auとUQのモバイルルーターが「下り1.2Gbps」対応 無視できない注意点あり (1/2) - ITmedia Mobile
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- ^ スペック&サービス | Speed Wi-Fi NEXT W06(スピード ワイファイ ネクスト ダブルゼロロク) | データ通信端末 | au
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- ^ 『「UQ WiMAX」 有料サービス開始について』(プレスリリース)UQコミュニケーションズ、2009年6月8日 。2015年11月10日閲覧。
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- ^ “UQ、「WiMAX」サービスを2020年3月に終了へ--機種変更を案内”. CNET Japan (2018年9月3日). 2018年9月3日閲覧。
- ^ 『米国ならびにロシアのWiMAX事業者との国際ローミングに関する覚書締結について』(プレスリリース)UQコミュニケーションズ、2009年12月1日 。2015年11月10日閲覧。
- ^ 『WiMAXパソコン等での「15日間WiMAXお試し利用」提供開始について』(プレスリリース)UQコミュニケーションズ、2009年12月1日 。2015年11月10日閲覧。
- ^ 端末に顧客番号と端末番号が割り当てられている。Over The Air(OTA)によるネットワーク経由での契約には対応していない。対応OSは、Windowsのみだったが、後にMac OS Xにも対応(2009年(平成21年)4月14日からUD01SS/02SSで対応)した。
- ^ UQ. “MVNO様向け公開資料”. 2015年11月9日閲覧。
- ^ KDDI株式会社 (2010年2月24日). “auのインターネット接続サービス「au one net」における「WiMAXコース」の新設について”. 2010年2月26日閲覧。
- ^ 株式会社ケイ・オプティコム (2010年11月25日). “「eoモバイル WiMAX」の提供開始について”. 2011年2月28日閲覧。
- ^ So-net (2009年9月30日). “『So-net モバイル WiMAX』 開始 〜月額4,200円にて下り最大40Mbpsの高速モバイル通信サービスを提供〜”. 2011年9月27日閲覧。
- ^ 『2011年9月21日に発生した東日本におけるネットワーク障害に関する経緯と対処について』(プレスリリース)UQコミュニケーションズ、2008年9月28日 。2015年11月10日閲覧。
WiMAX 2+
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 15:56 UTC 版)
WiMAX Release2.1 (WiMAX 2.1、TD-LTE互換) により下り最大110 Mbps・上り最大10 Mbpsとなるサービスで、通信容量が無制限のプランと通信容量が月間7 GBのプランがある。
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WiMAX 2+(2013年10月から提供)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 01:39 UTC 版)
「UQ WiMAX」の記事における「WiMAX 2+(2013年10月から提供)」の解説
BWA帯域の追加割り当てに伴い、WiMAX 2.1規格を採用した「WiMAX 2+」サービスが、2013年10月31日より開始されている。下り最大110Mbps・上り最大10Mbpsでサービスを開始した。 2015年2月12日、WiMAXで使用している帯域のうち20MHz分をWiMAX2+用に切り換えると共に、キャリア・アグリゲーション(CA)を導入、合計帯域40MHz、下り最大220Mbps・上り最大10Mbpsに高速化。栃木県真岡市でサービスを開始し、以後順次全国にエリアを拡大した。これに伴い従来のWiMAXは2015年9月30日までに順次使用帯域を10MHzに減らし、下り最大13.3Mbpsに低速化した。 2015年3月1日、全国一斉に4×4 MIMOによる下り最大220Mbpsへの高速化を開始した。 2015年5月29日、WiMAX 2+およびau 4G LTE向けの通信速度制限を開始した。これにより直近3日間で3Gバイトを超えると最大1Mbps程度に制限される。「2+」の付かないWiMAXユーザーでノーリミットモードであれば速度制限は行われない。広告表現等に利用者から不満が殺到したため、最大3Mbps程度に緩和した。なおこの制限は、理論値である220Mbps(27.5MB/秒)で通信すると約111.7秒で到達する容量である。 LTEオプションは、対応機種で「ハイスピードプラスエリアモード」に切り替えることで、au 4G LTEを使用するものである。申し込み不要で設定された月のみ日割でなく1,005円/月の料金が必要(2016年11月1日よりauスマートバリューmine加入者はオプション料金無料)である。LTEオプションでの通信量の合計が7GBを超えた場合月末まですべての通信で128kbpsに制限される。また、2016年7月1日からは対応した端末でこのLTEオプションを組み合わせることで、WiMAX2+とau 4G LTEの3波CAによる下り最大370Mbpsサービスを使うことができる。 2016年12月2日、東名阪を中心としたエリアにおいて、CAと4×4 MIMOを組み合わせた高速通信サービスを開始した。これにより、下り最大440Mbps(2波CA)での通信が可能になるほか、上りもCAと64QAM変調によって最大30Mbps(2波CA)で通信が可能となる。また、2017年5月16日からはこれに加えてau 4G LTEでもCAを行うことによる下り最大590Mbpsでの高速通信サービスと256QAM変調での実効速度向上が行われるようになった。 2017年2月2日、大量通信時の制限を、直近3日間で10GB以上に変更し、これを超えた場合は18時頃~26時頃に概ね1Mbpsに制限するように変更した。 2017年9月1日、WiMAX2+側にも256QAM変調を導入することで、WiMAX2+の2波CA下り最大558Mbps・上り最大30Mbpsに高速化した。au 4G LTE込みの3波CAで下り最大708Mbps・上り最大75Mbpsでの通信に対応した。2018年4月12日、au 4G LTE込みで下り最大758Mbps(3波CA)・上り最大112.5Mbps(2波CA)に対応(au 4G LTEを併用しない場合は変わらず)。2019年1月25日、下りは5波CA WiMAX2+ 139.5Mbps×2 + 4G LTE(2GHz) 400Mbps + 4G LTE(3.5GHz) 279Mbps×2 = 1,237Mbps、上りは4G LTE(2GHz) 75Mbpsの通信が行えるルーターを発表した(au 4G LTEを併用しない場合は速度は変わらず)。 WiMAX 2.1自体がTD-LTE互換規格でありUIMカードに記録された電話番号で認証を行うため、KDDI割り当ての携帯電話番号を利用したMVNOによるデュアルモードで提供されている。 KDDI/沖縄セルラー電話が、au 4G LTEとのデュアルモードで提供しているサービスは、WiMAX 2+オプションと称している。
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WiMAX 2
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「モバイルWiMAX」の記事における「WiMAX 2」の解説
モバイルWiMAXの後継規格は"IEEE 802.16m"であり、2011年3月31日に承認された。WiMAX 2(WiMAX Release 2.0)とも呼ばれる。ITUの定める第4世代移動通信システムの一つ。現在と次世代とのモバイルWiMAX規格の比較を以下に示す。 IEEE 802.16eとIEEE 802.16m IEEE 802.16e(現規定)IEEE 802.16m(後継規格)必須目標周波数2.3GHz, 2.5GHz, 3.3 - 3.8GHz (1GHz,)2.3GHz, 2.5GHz, 3.3 - 3.8GHz 復信方式TDD, FDD/H-FDD チャンネル帯域3.5, 5, 7, 8.75, 10MHz 5, 10, 20, 40MHz 最大伝送速度(ダウンロード)64Mbps(2×2、チャンネル帯域が10MHzの時) 160Mbps以上(2×2、チャンネル帯域が20MHzの時) 300Mbps以上(4×4、チャンネル帯域が20MHzの時) 最大伝送速度(アップロード)28Mbps(2×2、MIMO使用時、チャンネル帯域が10MHzの時) 56Mbps(1×2、チャンネル帯域が20MHzの時) 112Mbps(2×4、チャンネル帯域が20MHzの時) 最大移動速度60 - 120km/h 350km/h 500km/h 遅延LLA(Link Layer Access):20ms Handoff:35-50ms LLA(Link Layer Access):10ms Handoff:30ms MIMO設定ダウンロード:2×2 MIMOアップロード:1×2 MIMO ダウンロード:2×4, 4×2, 4×4 MIMOアップロード:1×4, 2×2, 2×4 MIMO 平均VoIP利用ユーザー数50ユーザー/セクター/FDD MHz 50ユーザー以上/セクター/FDD MHz 100ユーザー以上/セクター/FDD MHz 25ユーザー/セクター/TDD MHz 30ユーザー以上/セクター/TDD MHz 50ユーザー以上/セクター/TDD MHz IEEE 802.16mでは、マルチホップリレー機能やフェムトセルへの対応や、QoSの具体的な数値化が予定されている。
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