VQ30DETT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 05:06 UTC 版)
「日産・VQエンジン」の記事における「VQ30DETT」の解説
レース用エンジン タイプ:V型6気筒 DOHC(4-OHC) 24バルブ インタークーラーツインターボ 排気量:2.987cc 内径×行程:93.0mm×73.3mm(2003年まで) 88.0mm×81.4mm(2004年から) 2002年度全日本GT選手権(現在のSUPER GT)にて当時GT500に参戦中のスカイラインGT-Rを車両全体をより低重心にさせ、運動性能の上昇を図るため、ベースとなるエンジンのVQ30DETを改良し、競技用エンジンとして中盤に投入された。それ以降2004年からボア・ストロークを見直したうえで2007年第2戦までGT500にてVQ30DETTが使用された。
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