UriBuilder.Path プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

UriBuilder.Path プロパティ

URI によって参照されるリソースのパスを取得または設定します。

名前空間: System
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property Path As
 String

Visual Basic (使用法)

Dim instance As UriBuilder
Dim value As String

value = instance.Path

instance.Path = value

C#

public string Path { get;
 set; }

C++

public:
property String^ Path {
    String^ get ();
    void set (String^ value);
}

J#

/** @property */
public String get_Path ()

/** @property */
public void set_Path (String value)

JScript

public function get Path
 () : String

public function set Path
 (value : String)

プロパティ値
URI によって参照されるリソースのパス。

解説

Path プロパティには、情報を求める要求をサーバーが解決するときに使用されるパス情報が含まれています。通常、これはサーバーのファイル システム内での、要求されている情報の位置を示すパスです。ただし、情報を取得するためにサーバーで実行する必要のあるアプリケーションまたはスクリプトを示すこともあります。

パス情報には、URI のスキーム、ホスト名、およびクエリ部分は含まれていません。Path プロパティは常に、スラッシュ (/) を 1 つ以上返します。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
UriBuilder クラス
UriBuilder メンバ
System 名前空間